佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS エスパー奇譚 第二回人気投票 結果発表!

<<   作成日時 : 2009/04/21 06:00   >>

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みなさんお待ちかねの結果発表です。投票感謝です〜。

投票リスト







<<ショートショート作品の人気投票>>

実はこれらの作品群のキャラクターにもきちんと名前やコードネームが付いてるのが何人もいるんですが・・。リストに載せるの忘れてました。我ながらうっかりしてました・・。

気を取り直して結果発表!


第1位は『僕を殺そうとする大人たち』と『知恵ある者』。それぞれ5票を獲得しました。『僕を殺そうとする大人たち』は評価が高かったですね。特に自信作でもあるので嬉しいです。
『知恵ある者』はショートショート1期のシメに持ってきて正解でした。幾つか作品を発表してないと出せない話。プライバシーの権利が発動したので彼女の名前は出せませんが、夜食におにぎりを人数分作ってくれました。

オークファーソン (わあ、これがおにぎりかー。僕は食べられないから残念だなー。)

アッキー 「・・・・・・。」

オークファーソン (ところで、何で僕に名前付いてるの? 僕は生まれる前に死んじゃったんだよ。両親が付けたはずないし・・)

アッキー 「便宜上付けたコードネームなんですよ。あなたのモデルが出てくる作品にちなんで。」

オークファーソン (何だろう?)

アッキー 「オークファーソンは00913をもじったものです。これがヒント。」

オークファーソン (う〜ん、わかんないや。・・・ああ、何だかもう・・眠たくなってきちゃった・・。よい子はもう寝る時間だものね。おやすみ・・。)

アッキー 「お休みなさい。」



第2位は『腐臭』です。3票獲得。あとがきでも書きましたが、戦争体験者の話をもとにした話です。ゲシュペンストが過去に乗り移っていた人間の記憶ですね。
原作では一人称が「私」なのか「わたし」なのかはっきりしない小松崎ランですが、ここは「私」で統一しました。

ラン 「奈留が生きていて本当に良かったわ。」

アッキー 「・・・・・・。」

ラン 「どうしたの?」

アッキー 「いえ。あなたは怒るかもしれませんが、ゲシュペンストに乗り移られた奈留が人気高かったんです。」

ラン 「怒るわよ。」

アッキー 「でもデフォルトの奈留よりもG奈留の方が萌えるんですけどねー。」

ラン 「・・・萌えって何?」

アッキー 「わお、ジェネレーションギャップ。」



第3位は『ドジッ娘☆テレポーター』と『夢時間』です。獲得票数2票。実はこのドジッ娘がT2の原型だったりします。変われば変わるものだなあ。通称T1。

T1 「え、そうなの?」

アッキー 「長距離テレポーターということと惨い死に方をするということくらいしか共通点は無いんですがね。」

T1 「ところでT2って誰?」

アッキー 「知らずに言ってたんですか・・。」

『夢時間』の主人公は岡泉千秋(おかいずみ・ちあき)と言います。作中では彼女の一人称だったので名前が出せずじまいですが。ええ、私の本名のもじりですが何か?

千秋 「・・わたしって生きてるの?」

アッキー 「さて。楽屋裏では死んだキャラでも平気で動きますからね。私はこの後死んだつもりで書いたのですが、火群さんのおかげで救いが出来ましたね。」

千秋 「そうかしら?」

アッキー 「あれはパラレルワールドに通じたテレパシーかもしれませんよ。超えたのは時間だけでなく世界もだったりして。そう思えば希望が持てませんか?」

千秋 「そうでない証拠は無いというわけね。なかなか人に希望を持たせるのが上手いじゃない。」

アッキー 「だから続きを書く予定は無いんですよ。読者の想像にお任せ下さいと。」

千秋 「なんだ、結局わたしはこれで最後なんだ・・。」

アッキー 「いずれ“不幸な人投票”でもしましょうか?」



第4位は1票ずつ、『知らない男』、『こちらサイコキネシス航空19141115便』、『貴様はバーモンド?』、『あるサスペンスの目撃者』、『カタストロフィーは起こらない』、『毒虫』の6作品です。
サイコキネシス航空の草薙叶香だけリストにも載ってますが、他の人たちにもちゃんと名前はあるんですよ。あ、ツンデレを知らない彼はプライバシー保護で。
『貴様はバーモンド?』のマチカ、フルネームは弓戸愛真知花(ゆぐさね・まちか)といいます。
目撃者はピング・P・スペンサー。手抜きネーム。
予知能力者は三日月雪生未(みかづき・ゆきみ)といいまして、『霊鬼』に出てきた三日月宗の遠い親戚です。

雪生未 「三日月家の人間はみんなろくでもない運命を辿るわけね。」

アッキー 「ソンナコトナイデスヨ。」

真知花 「それに比べてわたしは●●●と幸せな生活を送ってるし・・。人気投票にも入れてもらったし、何だか申し訳ないわ。」

雪生未 「気にしない、気にしない。悪いのは作者だから。それに幸せなのももうじき・・」

真知花 「え?」

雪生未 「それよりも何で伏せ字なの?」

真知花 「この先のネタバレらしいからよ。何のことかわからないけど。」

雪生未 「ふーん。ところでアッキーさん、他の人たちは?」

アッキー 「ピングさんは失意で寝込んでます。それでゲシュペンストは・・」

ゲシュペンスト 「ぐああああ・・・・毒虫が・・・毒虫が・・・!」

真知花 「きゃあっ、何?」

雪生未 「わたしの予知能力が告げてる、危険よ。」

真知花 「予知とか無くてもわかるって!」

ゲシュペンスト 「毒虫が3匹も・・・殺してやる・・・・!」

アッキー 「は、早く逃げましょう。」

真知花 「どうしてあんなの呼んだのよー!」



1位 『僕を殺そうとする大人たち』、『知恵ある者』 5票
2位 『腐臭』 3票
3位 『ドジッ娘☆テレポーター』、『夢時間』 2票
4位 『知らない男』、『こちらサイコキネシス航空19141115便』、『貴様はバーモンド?』、『あるサスペンスの目撃者』、『カタストロフィーは起こらない』、『毒虫』 1票
合計23票。ありがとうございました。







<<キャラクターの人気投票>>

アッキー 「はあっ、はあっ。久しぶりに走った・・。普段からもっと運動しとこう。もう追っかけてこないだろうな・・。2人ともはぐれたし、ここ何処だ?」

佐久間闇子 「ふあはははは、苦しい立場に追い込まれたようだなアッキー!」

アッキー 「別に立場は苦しくないですよ?」

佐久間 「そうかねえ。キャラクターの1位は・・。」

アッキー 「!!!」

佐久間 「クカカカ、一気に血の気が引いたな。大丈夫だ。特別サービスで司会を代わってやろう。」

アッキー 「どういう風の吹き回しですか?」

佐久間 「前回に続いて私にも票が入った。何と4票だぞ。これは私が司会をするしかないだろう。もはや本編に登場してもいいくらいの勢いだなあ、おい。」

アッキー 「それは絶対にあり得ませんから。世界が違〜う。」

佐久間 「まあ、そこで休んでろ。司会と称して男漁りに行ってくる。」

アッキー 「ちょっと待て! あ、消えた・・。不安・・。」




佐久間 「100のさあ〜んじょう! は、ミリオ〜ン! やって来ました会場へ。階乗!」

サグ 「・・・・・・。」

佐久間 「あれ、お前だけか。あ、そうか、今回は最下位から順に発表するんだった。おめでとう、6位です。0.5票獲得ざます。大いに喜べ。ここは最下位の地・・もとい再会の地。ランとも会えるかもよ。」

サグ 「そのオヤジギャグ・・貴様、見かけ通りの年ではないな。」

佐久間 「・・お前いつからそんなキャラになった?」

サグ 「いずれわかる・・・オヤジギャグの真の恐ろしさがな・・。」

佐久間 「酷えキャラ崩壊だ。お前本人か? 誰が化けてんだ。」

サグ 「それではまた会おう。フフフ・・」

片手を上げて去っていく。

佐久間 「おい、どこへ行く。質問に答えろ。」

サグ 「投票者には感謝するが・・。5位には奴がいるのだろう。会場が阿蘇のように吹き飛んでもいいのか?」

佐久間 「それは困るな。」

サグ 「そうだろう。奴にはわしが来たことは言わんでおいとくれ。」

佐久間 (なかなかやるな・・。)




数分後。

イワン 「会場って、ここだっけ?」

フィリップ 「そうみたいじゃな。」

佐久間 「やあやあ、5位のイワン・フョードロヴィチさんにフィリップ・ケストナーさんじゃありませんか。後の2名も遅れてきますよ。」

フィリップ (気をつけろ、物腰は友好的だが底知れぬ悪意を感じる。)

イワン (ええ、わかってます。)

佐久間 「おおっと、拒絶感バリバリだあ。なぁぜかなっ、なぁぜかなっ。」

フィリップ 「おっと、投票してくれた人には礼を述べておかなくてはな。」

イワン 「ありがとう。」


真知花 「はあ、はあ。あれ、ここはどこ?」

佐久間 「これで全員集合か。あ、獲得票数は1票だから。」

真知花 「ここって発表会場?」

フィリップ 「あと2名じゃなかったのか。」

イワン 「いえ、来てます・・“あれ”が・・。」

恐怖と警戒の表情を浮かべるイワン。

佐久間 「何せ奴はこの会場には入り切らんからなあ。」

紅い牙 (サグノニオイガスル・・。)

イワン 「!! 奴が来てたのか!」

佐久間 「あーあ、言っちゃった。イワンには言わんどいてくれとかダジャレかまして去っていったのに・・。」

イワン 「それはサグではない!」

佐久間 「私もそう思ったが、よく考えたら本人を出さない理由は無いんだよな・・。」

イワン 「おれの知っているサグはそんな男ではない。だいたいあんた誰だ・・。」

佐久間 「私か。私は司会者だ。アッキーがいないことは気にするな。私も気にしないから。」

フィリップ 「胡散臭い女だ。」

真知花 (何か怖い人たちばっかり・・。)

佐久間 「そう言えばイワンと紅い牙以外は全員初対面だったな。この胡散臭い女は弓戸愛真知花。」

フィリップ 「胡散臭いのは貴様じゃっ。」

紅い牙 (ランハ・・・ランハドコニイル・・)

フィリップ 「うわっ、何だこいつは。」

イワン 「古代超人類の怨念の集合体、紅い牙。最凶最悪の敵であり、最強の仲間でもある・・。」

フィリップ 「ふうむ。いろいろと複雑そうじゃな。マルチも複雑な様子じゃったが・・君はどこかマルチと似とる。初めて会った気がせん。」

佐久間 「血縁とかいうオチは無しですぜ旦那。」

フィリップ 「貴様は黙ってろ。」

真知花 「・・ひょっとしてわたし、とんでもないところに首突っ込んでる? 投票してくれたのは嬉しいけど、何でこんなメンバーと一緒なのよ?」

佐久間 「安心しろ。ここで知ったことは外では綺麗さっぱり忘れ去る。だから何を知っても平気だ。」

イワン 「ところでサグはどこへ行った?」

佐久間 「知らんなあ。」

イワン 「隠すと承知しないぜ。」

佐久間 「まだ出て行って10分も経ってないから、近くにいるんじゃないか?」

イワン 「探してみるか・・。」

去り際にイワンはフィリップに軽く会釈した。


佐久間 「ふう、やっと名乗れるな。私は佐久間闇子。サグマじゃないよ。」

真知花 「あのイワンって人、サグって人とどういう関係?」

佐久間 「イワンの恋人を殺したのは鄙塚村(ひづかむら)の住人。それを煽動したのがタロンという組織のメンバー。サグはそのタロンの最高幹部だ。イワンにとっては敵の親玉というわけだな。更にサグは紅い牙を使って世界を滅ぼそうとしている。そういう意味でも敵同士だ。」

真知花 「紅い牙って、そんなにヤバイの?」

紅い牙 (憎イ・・・憎イ・・・人間ガ憎イ・・・・)

真知花 「わあ、何か聞こえてきた!」

佐久間 「早めに退散してもらった方がいいかな・・。」

紅い牙 (モウスグ・・ランガ来ル・・・投票シテモラッタオカゲデ、コウシテ楽屋裏マデ来ルコトガデキタ。今コソ我ガ怨念ヲ・・・)

佐久間 「こいつ、あくまで居着く気だ・・。」




小松崎ランは会場へ向かって歩いていた。

ラン (それにしても萌えって何かしら・・。あの人(?)は結局教えてくれなかったし。)

イワン 「あれ、ランじゃないか。」

ラン 「イワン! どうしてここに?」

イワン 「ラン、会場に紅い牙がいる。今は行かない方がいい。」

ラン 「何ですって?!」

アッキー 「もし、お二方。」

イワン 「何だこの生物は・・?」

ラン 「えっと・・・・・人?」

アッキー 「何で疑問形なんですか。第1会場に紅い牙がいるみたいなので、第2会場に場所を移しますよ。イワンさんもよかったら。おにぎりがありますよ。」




第2会場。

メレケス 「遅い。年寄りをいくら待たせる気じゃ。」

アッキー 「うぷ、煙草の煙が充満して・・」

横を見るとランとイワンはサイコキネシスで煙をガードしていた。

アッキー 「ああっ、自分たちだけ。」

楽人 「煙草ダメなんですか?」

アッキー 「そうだよ、げほっ、げほっ。煙草を吸いながら近づくな。」

楽人 「瑞樹さんはどこですか?」

アッキー 「教えるから煙草を消してくれ・・。」


部屋を換気後。

アッキー 「というわけで4位は小松崎ラン、ヨゼフ・メレケス、葱島楽人の3名。獲得票は2票です。」

ラン 「ありがとうございます。」

メレケス 「わしにも票が入ったのか?」

アッキー 「そうですよ。」

メレケス 「それは感謝せんとな。」

ラン 「メレケス博士、お久しぶりです。」

タロンと戦うエスパー、ランとイワン。タロン一の科学者であるメレケス博士。敵対する関係であっても、人を思いやる心を持つ者同士。そして、その境遇・・3人ともある意味で似通っていた。そこには一種の連帯感のようなものが存在した。

メレケス 「ふん、お前もイワンも相変わらず生き残っておるようじゃな。」

イワン 「奈留に助けられましてね。」

メレケス 「榛原奈留、か。思えば不思議な娘だったが・・。ソネットが初めて友情を感じた人間でもある。あの平凡そうな娘のどこにそんな力があるのか・・。」

ラン 「平凡だからです。ごく普通の人間らしく・・優しくて思いやりのある・・」

アッキー 「だからこそ1位の発表は第1会場でやるんですよ。」

ラン 「それってどういう意味?」

楽人 「そこに瑞樹さんがいるんですか。」

アッキー 「いっぺんに質問しないで下さいよ。」

メレケス 「おおかたゲシュペンストでもくっついてるんじゃろ。」

アッキー 「何という洞察力。」

ラン 「何ですって!」

駆け出すラン。

イワン 「待てよラン! 一緒に行こう!」

イワンも走っていった。

メレケス 「やれやれ、せっかちな奴らじゃのう。」

アッキー 「だから煙草はやめて下さいって。」

楽人 「まだ僕の質問に答えてませんね。瑞樹さんはどこですか?」

アッキー 「もうじき来ると思いますけど。」

楽人 「本当に?」

アッキー 「怖いです。顔を近づけないで下さい。メレケス博士、助けて〜。」

メレケス 「知らん知らん。」




第1会場。

佐久間 「どうやら4位の発表は終わったようだな。それでは3位の発表だ。おいでませ、T・2! うわぁおう!」

T2 「「前回にも増してハイテンションだね。投票ありがとねー。ところで3位はもう1人いるって聞いたけど、誰?」」

マルチ 「僕だよティア、ティム。いや、T2と言おうか?」

T2 「「げえっ?!」」

慌ててテレポートで逃げようとする。

マルチ 「逃がさん! 怒りの鉄拳受けてみよ!」

ゴツン!ゴツン!

T2 「「うぎゃあ、痛い! 死んでても痛い!」」

マルチ 「生きてようが死んでようが僕はお前たちの父親だ。さあ、躾の時間だ。まさかこんな機会が巡ってこようとはな。投票してくれた人たちには感謝しないとな・・。」

T2 「「ひいい!」」

フィリップ 「ちょ、ちょっと待て・・何があった?」

マルチ 「ケストナーさん、止めないで下さい。こいつらとんでもないですよ!?」

真知花 「何が何やら・・。同時にしゃべる双子って初めて見た・・。」

佐久間 「まあ全員落ち着け。フィリップとマルチは友人で、T2はマルチの子供。そしてだな、マルチを殺したのは実はT2なんだ。」

フィリップ 「何だと?!」

佐久間 「ちなみに獲得票数は3.5票ね。」

T2 「「そろ〜り、そろそろ。」」

マルチ 「どこへ行く、T2?」

T2 「「テレポート! ぐはっ!?」」

マルチ 「空間干渉をテレポートでよけるのは愚かだと言ったのはお前ら自身だぞ。」

T2 「「あ、あんなところにママがいる!」」

マルチ 「そんな手に引っかかるか! 反省が足りないようだ・・もう一度鉄拳制裁だな。」

T2 「「こうなったら戦うしかないな。」」

佐久間 「お前ら、会場を無茶苦茶にする気か。後片付けをするのは私なんだぞ。」

T2 「「大丈夫。綺麗さっぱり吹き飛ばせばその必要もないさ。」」

佐久間 「なるほど。」

真知花 「納得しないでよー! わたしがいるの忘れてない?!」

佐久間 「私にしっかり掴まっといで。」

真知花 (不安・・)




第2会場。

アッキー 「ごほごほ、第1会場は何か凄いことになってるみたいですね。」

楽人 「それが何か?」

アッキー 「ホントにあなたは瑞樹さん以外に興味が無いんですね・・。煙草やめて下さいってば。メレケス博士も何2本目吸おうとしてるんですか。」

メレケス 「ああ、すまんの。」

瑞樹 「キザ男と一緒にいたらストレスが溜まるんでしょ。」

楽人 「瑞樹さん! 親切な人が投票してくれたおかげで楽屋裏でも会えましたよ!」

アッキー 「やっと来てくれましたか瑞樹さん・・。」

瑞樹 「・・何でそんなにボロボロなの?」

アッキー 「もう少し早く来て欲しかったですね・・。」

楽人 「瑞樹さんは4票獲得ですか、凄いですね!」

アッキー 「入れたのが1人だということは黙っておきましょう。」

瑞樹 「口に出してどーする。」

アッキー 「しまった・・。あ、楽人さん、痛いです、痛い。音を立てずに人を殴る方法なんてどこで習得したんですか?」

すると瑞樹が楽人の頭を掴んで膝蹴りをぶちかました。

楽人 「がふっ!」

地面に倒れる。

瑞樹 「イケメン撃破!」

アッキー 「今の技は佐久間さんの・・あなたもどこでそれを?」

瑞樹 「さっき教えてもらったのよ。」

アッキー 「それにしても、仮にも夫を・・。いいんですか? 何か前にも言った気がしますが・・。」

瑞樹 「今日の私はイケメンには5割り増し厳しいぜぇ・・。」

アッキー 「さてはあれを読みましたね。でもあの馬鹿はそんなにイケメンでもないと思うんですけど。」

瑞樹 「そうだ、せっかく生のメレケス博士に会えたんだから、ここは一つ、長年の望みを。」

メレケス 「?」

瑞樹 「オジサマ〜、私の等身大フィギュア作って〜。」

メレケス 「等身大フィギュア・・。」

アッキー 「あれはロボットですよ。」

瑞樹 「自分が2人になるとか、何か凄くいいじゃん。」

メレケス 「そこまで精巧なものじゃない。あれはただのガラクタじゃよ。・・あんなもの二度と作らん。」

瑞樹 「ちっ、色仕掛けは通用しないか・・。」

アッキー 「通用するわけないでしょう。そんなヤワな精神力の持ち主じゃありませんよ。」

メレケス 「それだけじゃないがな・・。」

瑞樹 「すいません、私が無神経でした。」

メレケス 「いやいや。そう気にせずにな。」

瑞樹 (いい人だ・・。)

瑞樹 「そうだ、投票ありがとう。」





第1会場があった場所。

佐久間 「あーあ、何もかも吹っ飛んだ。」

真知花 「gdwはうywgうあjsw」

佐久間 「ちょっとこいつを避難させとこう。そろそろ精神がヤバい。」


T2 「「ククク、流石はパパだね。でも私はまだ力の全てを出し切っていない。こうなったら見せてやる、100%の力・・。私を斃せるわけないんだ、覚悟しろ!」」

マルチ 「どうして今頃になって全力を・・。わかってるぞ、全力を出せばお前の体がもたないからだ。」

佐久間 「またしてもオヤジギャグ。体がもたないからだ。やっとわかってきたぞ、サグの言っていた言葉の意味が・・。」

フィリップ 「馬鹿げたこと言ってる場合か。」

佐久間 「真知花なら避難させた。非難されると困るからな。」

フィリップ 「貴様は何歳だ?」

佐久間 「はあ〜、わしゃあ耳が遠くなってのう・・。」

フィリップ 「・・・・・・。」

佐久間 「おお、馬鹿なことやってる間に1位の登場だ。奈留バージョンが5.5票、幻無が1票、本体が3票、合計9.5票獲得でぶっちぎり1位のゲシュペンスト登場だあっ!」

奈留 「ここはどこ・・?」

佐久間 「まあ、楽屋裏とでも申しましょうか。」

幻無 「何故マルチとティアティムが戦ってる?」

佐久間 「お前が死んだ後にいろいろあったんだ。詳しくは脳内でも覗いて。」

T2 「「ママ!?」」

マルチ 「だからそんな手に引っかか・・幻無!??」

幻無 「クヒヒヒ、全員仲良く死んだのか・・。久しぶりだなぁ、マルチ、ティアティム。」

佐久間 「いや、仲悪く死にました。」

奈留 「わたしが2人・・。どういうことかはわからないけど、これで2倍の早さで人間を殺していける。」

佐久間 「いや、楽屋裏だから。」

奈留 「つまり、読者の投票によって分裂することが出来たということね。感謝するわ。」

ゲシュペンスト (全てわしのもとから時間を超えて旅立っていった分身・・お前たちは姉妹なのだ。)

佐久間 「おい。」

奈留 「それじゃあ姉さん。手始めにここら一帯の人間を皆殺しにしましょうか。」

佐久間 「マジカヨッ! 物わかり良すぎるくせに、どうしてそう短絡的なんだ・・。」

幻無 「・・・・・・。」

T2 「「気をつけてパパ。ママのテレパシー攻撃は強力だよ。」」

マルチ 「大丈夫だ。僕とお前らなら抑えられない相手じゃないさ・・お前らが裏切らなければ、な。」

T2 「「やだなあ、パパとママだったらママの方と戦いたいよ。捕獲の時はガチンコで戦えなかったからさー。」

奈留 「くっくくく・・・アハハハハ、ハアッハハハハ!!」

その声にマルチとT2はギョッとした。

奈留 「3人いれば勝てると思ったのか・・?」

佐久間 「確かに、ただでさえ厄介なゲシュペンストが2体も相手じゃな。マルチとT2が協力しても勝てないかも。」

幻無 「キヒヒ、私はギャラリーだ。」

奈留 「姉さん・・?」

幻無 「ヒハハハハ、そう怖い顔で見つめてくれるな。この30年で私がどれだけ進化したのか見せてもらおう。自分で自分を見物することが出来るなど、なかなか出来るものではない。投票様々だなぁ・・。」

奈留 「・・・・・・。」


そこへランとイワンがやって来た。

ラン 「ゲシュペンスト! 奈留から離れ・・・え?」

イワン 「ゲシュペンストが増えてる!?」

幻無 「キヒ、わかるのか。」

佐久間 「よーし、小松崎ラン。今こそ紅い牙の力でスーパーサイヤ人4に変身だ!」

ラン 「スーパーサイヤ人?」

佐久間 「と言いたいところだが、ボカスカやってる間に朝になってしまった。ここらでキリにしよう。」

イワン 「どうやって?」

佐久間 「ゲシュペンスト。あとはお前だけだ。お前が読者に礼を言えば終わる。そういう企画だからな。お前は再び眠りにつくことが出来る。」

ゲシュペンスト (わしは・・・死ねるのか・・?)

佐久間 「まあ、似たようなものだ。」

ゲシュペンスト (・・ああ・・・・意識が・・・・ぼやけていく・・・永遠の安らぎ・・・)

佐久間 「おい、感謝の言葉はどーした。」

ラン 「いいのよ。消えていくということは感謝したということでしょう。」




1位 ゲシュペンスト 9.5票(奈留5.5票、幻無1票、本体3票)
2位 草薙瑞樹 4票
3位 マルチプル・タロニス、ティアティム・タロニス 3.5票
4位 小松崎ラン、ヨゼフ・メレケス、葱島楽人 2票
5位 紅い牙、イワン・フョードロヴィチ、フィリップ・ケストナー、弓戸愛真知花 1票
6位 サグ 0.5票
合計31票。






みなさん、本当にどうもありがとうございました。今回は前回にも増してキャラで遊びまくってしまいましたが、お目こぼしを。
また次回をお楽しみに。

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佐久間闇子と奇妙な世界
2009/10/18 00:34

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
奈留、1位おめでとう!
でもG奈留のほうが萌えるというのも複雑だが。
幻無もなかなか萌えてた。
T2はやはり子どものときより成人したキャラのほうが萌え度は高い。
瑞樹は大健闘。Gシリーズ以外から2着に来るとは。
奈留の魅力は何か?
Gが奈留に乗り移ったことで、美少女の殺戮魔というめったにないストーリー展開になった。
普通は最後、Gを倒せば奈留も死ぬ悲劇に終わるが、奈留の体は無事のまま助けてあげて、しかも殺戮の記憶はすべて消す超能力の平和利用。
本人は乗り移つられた被害者で、何ら罪はないわけだから、記憶が残っていたらかわいそう。
奈留ファンの願望通りの結末にホッとした。
沢里尊
2009/04/22 10:40
いつもに増してキャラの大暴走でしたね。制御不能なキャラがこれだけ登場するのをさばききった佐久間さんの手腕にほとほと感心いたします。(毒をもって毒を制す?)
すずな
2009/04/22 10:41
沢里さん、こんにちは。
Gはメインヒロインですからね。乗り移られてない普通の奈留もいい子ですけど、そうです、殺人狂の美少女。G奈留くらい思いっきり暴れるのはなかなかないですからねー。普通はあの細身であれだけ暴れたら体がぶっ壊れてしまうのですが、そこはGの超能力。肉体強化。更にランの超能力でGを吸収して、奈留には恐ろしい記憶は残さない。思いっきりやって、すっきりした結末。
幻無も思いっきり暴れた割には、最後は消えるようにすっきりと死んでいきました。本体は死んでないですが・・。T2も思い残すことなくさっくりと死んでいきました。後味良くすっきりと退場させるのがコツかしらん。
幻無はもう出ることはありませんが、G本体はまだまだ出てきます。まったく別人になってますが。T2も出番はあります。重要な役柄です。もちろん成人して。瑞樹は逆に少女の頃のエピソードがあったり。早く書きたいです。フフフ・・。
アッキー
2009/04/22 14:29
すずなさん、こんにちは。
こういうときは佐久間に感謝ですね・・。いつもは厄介な存在ですが、物事を強引に・・もとい的確に処理してくれる人でもありますからねー。
前回よりも凶悪度が遥かに増しているので大変でした。午前0時頃に始まった結果発表会も、気がつけば朝の6時。その日は私も佐久間もぐっすりと寝込みました。
アッキー
2009/04/22 14:33

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