佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘迷宮 51   狙われたバーディー (後編)

<<   作成日時 : 2014/06/02 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



カービンの洗礼

カービンの祝福




◆ ◆ ◆



「闇のデュエルに敗北したアナタたちは、もはや私たちの忠実なしもべ・・・・・・。」

レジーがドリーの顎を掴んで持ち上げる。
その瞳は虚ろな光で彩られている。





・・・はずだった。





「残念だったな、レジー。いつからこれがタッグデュエルだと勘違いしていた?」

「ボクと“バーディー”がタッグを組んだなんて、言った覚えは無いよ!」



無敗競争(ドードーゲーム) レベルE能力(所有者:“バーディー”)
対戦相手が、デュエリスト能力者または元デュエリスト能力者である場合、デュエルが決着したときの結果を、引き分けにすることが出来る。




「ひ、引き分け・・・! Meの勝利宣言が、崩された・・・!?」

「いや、あんたの勝ちだった。だからこそオレは、この能力を使わざるをえなかった。出来れば使いたくない能力なんだ。この社会みたいに、勝敗つけるのが嫌いって思いを具現化したような能力だが、過程を無視して結果だけ変えるって、あんまり褒められたもんじゃねえだろ。努力や頑張りは、どうなるんだって話だ。」

ドリーは帽子を目深に被り、恥ずかしそうに言った。
最後の方は小声になっていた。



「エドモンド、油断するな。」

言ったのはシンヤだった。
ドリーが言い終わるのを待ってから言ったのは礼儀正しいが、どうも話の腰を折られたようでドリーはムッとした。

・・・が、シンヤがデュエルを終わらせていたのでギョッとした。


「お、おい、まさか・・・!」

「何を心配してるんだい。僕は周囲の人間の思想や感情を無差別に劣化コピーする・・・当然“バーディー”も例外じゃない。このデュエルは何とか、【モリンフェントランス】によって引き分けに持ち込んだよ。」

《何だその意味不明なデッキはーーーっ!?》

月島泰斗の声が響く。

「いつから僕のデッキが【モリンフェンビート】だと思い込んでいた? 確かに、世界に10万人ほど存在するとも言われるモリンフェン使いの殆どは、ビートダウン・・・だが、例外は存在する・・・。」

《おのれ、おのれ、おのれ! どういうデッキなのだ! 何故さっきからモザイクがかかって見えんのだ! アダルトビデオか! いやらしい! 貴様というお前は小声でブツブツ呟いてデュエルするし! 呪いか!》

「あなたが言った通りですよ。僕は劣化コピーだ。僕の“虚空の闇の瘴気”は、他の闇の瘴気の能力を全て10分の1程度の効力で使用できる。闇晦ましは無理でも、モザイク幻想くらいは何とかね。」

《おのれ卑猥な奴め! モザイクなんてものを使用するのは性犯罪者と相場が決まっている! ハレンチだ、けしからん、けしからーん! 変態! 変態! 変態! 変態! ストーカー野郎! クイザモの汁!》

「・・・・・・・・・・・・・。」

シンヤは聞いていて悲しい気持ちになってきた。
人から怒りを奪い、哀れみの心を芽生えさせる何かが、月島泰斗の演説にはある。



・・・だが、それは月島泰斗の狡猾な罠だった。



「ごがっ!?」

シンヤの顔面に、稲守の拳がめり込んだ。しかもメリケンサックを嵌めている。これは痛い。
鼻血を出して動揺するシンヤに、日頃から執筆で鍛えている小森の握力が首を絞める。

「ぐがああああ・・・・・・・あ・・・・・」

2秒で落ちた。シンヤはレイプ目だらしない顔で床に転がった。

それと同時に月島泰斗の部下の屈強な男たちが押し寄せてきた。

《はーっはっはっは! 家に帰るまでがデュエルだということを忘れていたようだねシンヤ君! 引き分けにしたのなら、相手はリアルファイトで攻撃してくるに決まっているだろう! 非情になりきれないのが君の無様なところだな! そして君の身体能力は下の下! ちっこい女子と細身の女にノックアウトされるとか! 笑える! それでも男か、だらしない! 貴様に足りないのは、気合、根性、勇気、正義、信念、人類愛、第六感、そして何よりも筋肉が足りない! もやしっ子は駄目だな! ははははははは! ははははははは!》

部下たちがチーム・ブラックを制圧してる間、月島泰斗は高笑いを響かせた。

「くそっ、放せ卑怯者!」

《知恵者と呼びなさい、ドゥーギル家の令嬢さん! 私の狙いは君ひとり、大人しく連行されれば竜堂神邪を除く全員を助けるが、少しでも反抗的な態度を見せれば、そのたびに竜堂神邪を除く君の仲間を1人ずつ殺す!》

「てめ・・・・・・・くっ・・・・・・・」

《あ? ん? “てめ”・・・何? どうぞ続きを。》

「何でもない・・・。」

《おや、反抗的だな! よし、早速1人・・》

「ま、待て!」

《うーん、命令口調だ。令嬢ともあろうものが、従順な口の利き方を習ってないとは前代未聞だ! わざとやってるとしか思えない。やっぱり殺そう。》

「待って下さい!」

ドリーは必死で叫ぶ。帽子がズリ落ちて、彼女の髪が晒される。
あどけない少女に、制圧部隊の男たちは興奮した。

《本来なら、少しでもという約束を破った時点でアウトなんだが、ルールを聞いたばかりで理解しろというのも酷な話だ。心優しいデュエリストである私は、君にチャンスを与えよう。脱げ。》

「なっ・・・!?」

《冗談だよ。いたいけな少女を脱がして楽しむ趣味など無い。私は着せる方面の人でね。ああ、その前にシンヤ君は殺しておこう。殺せ。》


だが、そこに既にシンヤはいなかった。


《ぬ!? ぬぬ!? いつの間に・・・そうか、虚空の闇の瘴気か、卑劣な! 仲間を見捨てて逃げるとは、最低なクズだな! 最初からそんな奴だと思っていたのだ! もういい、“バーディー”を連行しろ!》

「了解っす!」
「ほら来い!」

「あっ・・」

強く腕を掴まれて、ドリーは顔を歪めた。

《5人がかりで連れて来い。デイビッド、レジー、小森、稲守は、ルート25から帰還せよ。残りはチーム・ブラックを見張っておけ。追いかけてこられてはたまらんからな。》



◆ ◆ ◆



マサキがアジトに辿り着いたとき、そこは火の海だった。
散乱した死体の数々は、よく知る仲間のものだった。

「うあああああああああっ!!!」

悲鳴をあげるときは思わず頭を押さえるのか・・・と、不似合いなほど冷静な心があった。
それが無かったら、恐慌のあまり気を失っていただろう。

「マサキ!? どうしたの・・・・うっ?」

ヒノエも血の気が引いた。

蜂の巣にされた死体が燃えて、人間の脂が燃える匂いがする。
それだけではない。様々なものが焼ける匂いが混ざっている。

「・・・・・・。・・・っ!」

マサキは燃えていく仲間たちの顔を確認する。
その中に、シンヤと“バーディー”の姿は無かった。

仲間が死んでるのに安堵する自分が嫌だった。



◆ ◆ ◆



(恐い・・・。でも、これは逆にチャンス? 奴らの懐に飛び込める機会かも?)

約束が破られたとも知らず、ドリーは鋭気を蓄えていた。
もしも仲間が殺されたと知ったら、ショックで気力を奪われてしまうだろう。
月島泰斗の狙いは、まさにそれであった。

倫理観も知性も狂っている月島泰斗だが、彼は相手が子供だろうと侮らない。
ドリーが反撃の隙を窺っていることは予想しているし、何より彼女のデュエリスト能力を脅威と見ている。
監禁してから仲間が殺された事実を知らせ、精神的に打撃を与える腹積もりなのだ。



だが、その目論みは早くも打ち砕かれることになる。



「ドリーさん、たすけに、きたよ。」

前を見ると、幼い子供・・・殆ど幼児といってもいいくらいの女児がいた。
黒いショートヘアに、くりっとした双眼。見たところ、2歳か3歳というところだろうか。
ハイネックの白いワンピースを着ている。

「・・・え?」

ドリーは認識に窮した。
こんな幼子がダンジョンにいること自体、かなり不自然だが、しかも助けると口にした。
そもそも、いつの間に現れたのだろう。考えていたから気付かなかったのだろうか。

「何だ、このガキは?」
「どけどけ、オレたちは子供には興味ない!」


次の瞬間、ドリーにとって更に認識困難な事態が生じた。


でーびるず・どれっどるーと、ふぃあーずおーばーふろー!


幼女の体が輝き、手足がスラッと伸びる。10歳以上も一気に成長したかのようだ。
骨で出来た衣装が全身を包み、きわどい格好で少女は、黒い翼のロッドを握る。

「世界を恐怖が支配するとき、我が双眸は開かれる・・・・魔法少女、ミッドナイト・ゲイザー! 降臨!」

魔法少女はロッドを構えてポーズを決めた。
そのロッドはデュエルディスクへと変形する。

「・・・・・・・・・・・???」

ドリーは何を言っていいのかわからなかった。
彼女とて魔法少女アニメを観たことが無いわけではないが、目の前にいると頭が白くなる。

《何だァーーーーーっ、お前はーーーーーっ!!?》

月島泰斗も驚愕の声をあげていた。

「ミッドナイト・ゲイザー! 魔法少女よ!」

《そんなことを訊いてるんじゃない! ああ、しかし、お前もデュエリストか! しまった! デュエリストを同行させるべきだった! 何で別ルートで帰還させようと思ったんだろう! 私の馬鹿馬鹿馬鹿!》

ここにいる5人の部下もデュエリストなのだが、月島泰斗は忘れているようだ。

「我が恐怖の前に膝をつくがいい、ミニマム光線!」

ロッドが輝き、黒い光が発せられる。

5人の男たちは、大きさが半分になってしまった。

「うわああ!?」
「何だこりゃ!?」
「ひぃいい!」
「うええええ!」
「ぎゃあああ!」

小さくなっているので、ヘリウムガスでも吸い込んだみたいに声が高い。
そこはかとなく不気味な光景だった。

彼らが動揺してる間に、ドリーは逃げ出した。
腕を縛られていたが、彼女も大きさが半分になったので簡単に逃げ出せた。
ミッドナイト・ゲイザーは、ドリーにかかった術だけを解く。

「逃げて!」

「あ、うん!」

ドリーは逃げる。男たちは追いかけようとするが、上手く走れない。
たとえ走れても、サイズが半分になった体ではドリーに追いつけないだろう。

そして何より、ミッドナイト・ゲイザーがいる。


「デュエル!」



◆ ◆ ◆



やあレイザ、見てるかい。もとい、読んでるかい。僕だよ、竜堂神邪だ。アバターだ。
あの光景を君は小説で読んでるはずだから、おそらく気になってることがあるだろうと思ってね。
ドリーが連れて行かれたら、月島泰斗は約束を破って残りを皆殺しにすることは予想できた。
だから僕はエドモンドを連れて逃げた。いや、エドモンドを連れて逃げるのが精一杯だった。

「エディは生きてるのね?」

そうだよ。マサキがカトリーヌさんと出かけたときから、せめてエドモンドだけは助けようと思っていた。
今頃残りのみんなは殺されてるだろうね。悲しいなあ。僕に優しくしてくれた人たちが死んでしまうのは悲しい。
けれど小説で読んでる君は、そうでもないのかな。あまり彼らの人物描写とか無いと思うから。
ああ、僕の側にエドモンドはいない。彼はドリーを追いかけている。君の思い通りだね。

「思い通り・・・。これが思い通り・・・なのかな。」

いや、悪かった。君は複雑なんだったね。僕は単純だから、複雑な心が理解しにくいんだ。
物事を単純化し、自分の理解している何かに落とし込むクセがあってね。
普段から自分で「理解できないなら理解しなくていい」と言ってるのに、それすら徹底しきれてないんだ。

「そう単純でもないと思うけど・・・。それより、あの魔法少女は、あなた?」

・・・・・・どういう発想をしてるんだい君は。
僕はアバターであってドレッド・ルートじゃないよ。



◆ ◆ ◆



《うおおおおん、“バーディー”を逃がすな! 我が配下の優秀なクソッタレども! 追え追えーっ! ロックオンだ、ストラトスだ、電磁砲だ! 出来れば生け捕り、最低ラインは首だけで結構、地上へ逃がすくらいなら殺せ殺せ殺せ! トーストだ! 飛べや弾けろイーストタウン! ゴーゴーレッツゴー! だーれが殺したクック・ロビン♪ あ、そーれ! だーれが殺したクック・ロビン! クック・ロビン! 捕まえろやれ青い鳥! 散る散る満ちるは命の海! 跳ねる、刎ねる、吹き鳴らす! スカッと飛べよーっ! 小鳥はとっても歌が好き! 子盗りはとってもガキが好き! おかあさあああああああああんんんんん!! さあ聞こえてるか“バーディー”! 逃げてるね! 逃げてるかい? 今なら大サービスだ、さっさと投降しろ! 命以外は何も保障しないから安心しろ! ははっははははは!! 怯えてるかい! 怯えてるかあい!? 私はとっても嬉しいよ! 興奮してるよ! さあ、投降しろ投降しろ! ランドセルを背負わせて登校させてやる! 学校では私の特別授業だ! 24時間365日、私、私、私! おぞましいだろう! それが嫌なら、逃げて逃げて逃げまくれ! 逃げろ逃げろ、導火線がドカンと一発ダイナマイトに火がつくまで! ロック・ユー!?》





つづく

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
今日の最強カードも《モリンフェン》様だ!
【モリンフェントランス】なんてデッキは、僕も知らなかった!
まだまだ僕も精進しなければならないね。
《モリンフェン》様の可能性は無限大!
風森無々
2014/06/02 00:00
火剣「月島泰斗って、もしかして変態か?」
コング「散る散る満ちるは命の海!」
ゴリーレッド「ジャスティスより危ない」
コング「かあちゃあああん! ♪ニッポン人なら忘れちゃ困るー、生まれ故郷と味噌汁をー」
火剣「モザイクは性犯罪者って、飛び過ぎだろ」
コング「偏見にして変態。ぐふふふ」
火剣「帰宅するまでが遠足の精神は、学校を卒業してからも使えるか。生きた教育だったんだな」
コング「シンヤは授業をまともに受けられる状況じゃなかったとか?」
火剣「シンヤに足りないもの?」
コング「気合、根性、勇気、正義、信念、人類愛、第六感、筋肉。僕はオール5だ」
火剣「ドリーに『待って下さい』と哀願させるとは」
コング「脱げ!」
ゴリーレッド「メリケンサックが欲しいと?」
コング「言ってない」
火剣「ドリーのヒロピンは貴重だ」
コング「と思ったら魔法少女? 誰だ。ちょっと助けに登場するのが早過ぎないか」
火剣「それにしても悲惨だ。やはり月島泰斗は大悪党か」
ゴリーレッド「何かが欠落している人間は危険だ」
コング「命以外は何も保障しないから安心しろ。この脅し文句は使える」
火剣「シンヤとエディは生き残ったか」
コング「レイプ目って何だ?」
火剣「陥落した時の目か?」
ゴリーレッド「終了」
火剣獣三郎
2014/06/02 21:41
>火剣さん
もしかしなくても変態です。月島泰斗は様々な意味でアウト!
ようやくドリーがヒロインらしくなってきましたが、月島泰斗の変態ぶりにキャラを食われてる気がしないでもない・・?
これでチーム・ブラックの生き残りは4人。まだドリーは仲間の死を知らない・・・。

佐久間「ジャスティスが究極の変態だと思っている貴方。まだまだ世界には、更なる変態がいるのです。今回は、そんな話です。」
山田「嫌すぎる・・・! 月島泰斗、こいつもう本当に駄目だ。」
八武「だがっ、勝気なドリーに哀願させた功績は賞賛に値する!」
山田「頭から硝酸をかぶりたいか?」
八武「やめたまえ。髪が薄くなるではないか。」
佐久間「その程度で済めばいいけどな・・。」
山田「魔法少女は、これまたツッコミどころ満載だ。」
八武「増えた。」
佐久間「魔法少女名から、正体を推測してみよう!」
山田「深夜を見つめる者・・・しかしレイザではないのか。」
八武「まあいい。いずれわかるだろう。」
山田「そうだな。それよりもドリーが心配だ。仲間が殺された事実を知ったら、どれだけショックを受けるか。」
八武「マサキは隠しそうだが。」
佐久間「知らずに済ませられる道も、あるっちゃある。」
山田「だが、それでいいのかという気もしてくるな・・。」
八武「シンヤは、エディだけでも助けたか。」
山田「よくやったと言うべきなんだろうが、犠牲を出さない道は無かったものか。」
佐久間「無くはなかったが・・・。」
アッキー
2014/06/02 23:22
無敗競争と【モリンフェントランス】によって、両方のデュエルは引き分け。これで振り出しに戻った…と思ったら、月島泰斗の巧妙で卑劣で悪辣な罠が発動した!自らが道化になることで注意をそらし、暴力でフィールドを制圧する!おい、もう一回デュエルしろよ。
月島泰斗が“バーディー”を言葉で蹂躙。卑劣で最低のクズの称号は月島泰斗にこそ相応しい。しかも、結局皆殺し。まさに外道。
連れて行かれた“バーディー”に救いの手を差し伸べたのは魔法少女ミッドナイト・ゲイザー。この世界、意外に魔法少女デュエリストが多い気がするのは気のせいか。ミッドナイト・ゲイザーの正体は“バーディー”のお姉さんが神邪さんの能力で若返った姿、だと思っていましたが、違った…。神邪の妹さんは魔法少女クリムゾンだし。
迷宮に聞きたくもない月島泰斗の放送が響き渡る。逃げる者の気力を根こそぎ奪おうとする月島泰斗の罠。“バーディー”さんの運命は…。
千花白龍
2014/06/14 16:08
>千花白龍さん
まったく本当に月島泰斗は悪逆非道ですねぇ。道化のようでいて狡猾、イカれていても知能は正常なタイプです。罪悪感ゼロパーセント。このリアリストぶりは、ロットンも真っ青かも・・・。月島泰斗の恐ろしさは、ひとつは暴力ですが、“言葉の威力”も凄まじいものです。
クリムゾン、バーデュア、インディゴ、そしてミッドナイト・ゲイザー。段々と魔法少女が増えてきました。闇星でも真奈美さん。
正体はレイザ・・・というのは、コンセプト的には惜しいところでした。シンヤがアバター、ミッドナイト・ゲイザーがドレッド・ルート、レイザがイレイザーという対応になっています。
そして何気に鋭いところを突いてますね。シンヤはレイザを若返らせることは出来ないと言ってましたが、それはシンヤの逆刻が不完全だからであり・・・。
さて、バーディーの行く末や如何に?
アッキー
2014/06/14 19:48

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