佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部   第二話 究極の生命体

<<   作成日時 : 2014/07/07 00:30   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 4

◆ ◆ ◆



ま、言ってしまえば僕はデュエリスト能力者だ。
しかし今の時代、ただデュエリスト能力者であるってことに一体どれほどの価値があるのやら。
強い能力を羨ましいと思いこそすれ、妬み僻みはしない。僕の能力も強いものだから。
しかし、強い能力の持ち主と、特別な能力デュエリストとは、必ずしもイコールじゃない。自分の能力を活かし、決して依存せず、臨機応変なタクティクスを繰れる者こそ、特別で尊敬に値するものなんだ。

ああ、そうそう。僕は風森無々。かざもり・むむ、だ。
童実野高校に入学してから1ヶ月ちょいになる。
デュエルモンスターズ部の新入りで、まだメンバー全員には会ってない。
どんな人たちなんだろう。期待と不安が入り混じる。

モリンフェン様のカードを見ると、案ずるより産むが易しと仰られていた。
うん、そうだ。前向きに頑張ろう。



◆ ◆ ◆



学校の授業は退屈だ・・・・ハッ、こんなことを思ってはいけない。

モリンフェン様の美しさや尊さを表現するには国語力が必要不可欠だ。僕の貧弱なボキャブラリーで、モリンフェン様の魅力が低く伝わってしまうなんて耐えられない。
そう、いつも僕は思うんだ。思ってることを正確に伝えるだけのことが、どんなに難しいかって。

数学力も、恐れ多くもモリンフェン様をレベル5・攻撃力1550・守備力1300と数値化させていただいたモンスターカードと、モリンフェン様から御力の一部を賜った僕のデュエリスト能力を、きちんと理解・把握する為に、無くてはならないものだ。数学はデュエルだ、宇宙の神秘だ。

英語力が必要なのは言うまでもない。モリンフェン様の魅力を英語で表現できないのは悔しいことだ。
将来的には、とりあえず中国語、それから近隣諸国と欧州(押収ではない)の言語はマスターしたい。
デュエルをするときは神秘の力で言語障壁を突破できるけれど、非デュエリストはどうするんだって話だ。

物理は苦手だけど、モリンフェン様の御力は神秘的でありながら物理的だ。欠かせない。
化学を学ぶことで、モリンフェン様の何かを化学式で表現することが出来るかもしれない。
生物学は、モリンフェン様の麗しいボディラインを解き明かす手がかりとなってくれるだろう。
地学はジャンルが広く、歴史的で考古学的で天文学的。まさにモリンフェン様そのものではないか。

そう、歴史は暗記科目で苦手だけど、モリンフェン様の辿ってこられた歴史を理解する為に必要だ。
地理、政治、経済・・・どれもこれも、モリンフェン様に近付く為に疎かにしてはならない。
今やデュエルモンスターズは政治・経済と不可分であるというのに、それらについて無知ではいけない。
そして倫理を学ぶことで、やはりモリンフェン様の偉大さがわかろうというもの。

体育、音楽、技術、家庭科、反戦平和学習・・・・・・無駄なことは何ひとつ無い。
全ての道はモリンフェン様に通ず。たとえモリンフェン様と無関係に思えても、後になって関係してるとわかったら大変だ。僕の貧弱な知性で、モリンフェン様が何と関係しておられるかなんて全てわかるはずもない。
世界の全てと関係しておられると思うくらいで丁度いいんだ。

勉強が楽しくなってきたぞ。



◆ ◆ ◆



放課後は部活だ、部活。やっぱり足が弾んでしまう。
部室では、白いブラウスと黒いミニスカート、紫のニーソックス絶対領域の、金髪ロリータ・・・えー、もとい、デュエルモンスターズ部の顧問を務めている月島カノン先生だ。成人だ。
この合法的な美しさは、モリンフェン様のようだ。

「ようこそムー君、早速だけど脱衣デュエルしよっか。」

カノン先生は「遊戯王R」の2巻を読んでいたのをキリにして、いきなり刺激的な提案をしてきた。
生徒に脱衣デュエルを持ちかけるなんて、いやらしい教師だ。けれどカノン先生の絶対領域を見ていると、そんな変態的なことをしたい衝動に・・・

「おいおい月島センセ、風紀乱してんじゃねーよ。」

カノン先生の絶対領域に気を取られて見逃していたが、部室には先客がいた。
高校生にしては老けていて、体も大きい。動物で言えば熊のようだ。
デュエルモンスターズには《地獄の番熊》というカードがあるけれど、それとはイメージ違うかな。

「みゅ? 風紀を濫りに乱すなって? みだりに、みだすなって?」

忙しくなく首を傾ける方向を変えながら、カノン先生は疑問符の連続だ。

「そんなダジャレ言ってねー。だいたい男が脱いでも・・・」

そう言うと彼は僕を見て数秒沈黙した。
まさか、早くも僕がモリンフェン様の御力を得ていることを察したのか?

「・・・脱いでも仕方ねえだろ。」

いや、察したとまではいかなかったようだ。そりゃそうだ。
そんなことが出来たら、まるでエスパーだ。

「みゃはは、ジロー君は、私がライフを削られないと思ってくれてるんだ。」
「揚げ足とんなよ・・・。ったく、これだから女ってやつは。」
「じゃあ、ムー君には服を脱ぐ代わりに生クリームを飲んでもらおう!」
「何でだよ!」
「未成年にビールを飲ませるわけにはいかないからね。」
「ああもう、自己紹介させろっての!」

漫才会話を打ち切って、ジローと呼ばれた彼は僕に向き直った。
ややばつが悪そうなのは、真面目さの証だろうか。

「おっす、俺は熊井次郎。」
「風森無々です。よろしく、熊井先輩。」

すると何故か熊井先輩は憮然とした顔だ。
何か失礼をしたとは思えないが?

「・・いや、何でもない。」
「?」

カノン先生がニヤニヤしながら見ている。
何だろう。

「みゅ? いやいや、せっかくだから2人でデュエルすればいいと思うよ。男の子同士で。」

さっきの発言を根に持っているのか、カノン先生は“男の子同士”という言葉を強く言った。
まあ、何を置いても、デュエルすることは吝かではない。

熊井先輩は、どんな反応を見せてくれるだろうか。


「「デュエル!」」


僕:LP8000
熊井先輩:LP8000



「俺の先攻、ドロー!」

荒々しい手つきで、熊井先輩はカードを引いた。
その豪快さはモリンフェン様と通じるところがあるかもしれない。油断ならないな。

「まずは永続魔法《悪夢の拷問部屋》を発動し、《二重召喚》を発動するぜ。俺が召喚するのは、《プリンセス人魚》と《ビッグバンガール》だ。そして《盗人ゴブリン》を発動、お前に500ダメージ、俺は500回復だ。」

しょっぱなから5枚もカードを使ってきた。豪快だ。

僕:LP8000→7500
熊井先輩:LP8000→8500


「お前に与えたダメージをトリガーに、《悪夢の拷問部屋》の効果が発動する。300ダメージ追加だ。」

僕:LP7500→7200

「まだだ、俺が回復したことで《ビッグバンガール》の効果発動、キュアバーン!」

僕:LP7200→6700

「そして《悪夢の拷問部屋》の効果も発動する。」

僕:LP6700→6400

「カードを1枚伏せて、ターンエンドだ!」

残った手札も伏せてしまった。
まさか1ターン目から全ての手札を消費するなんて。

けれど、それだけじゃなかった。

「エンドフェイズに俺のデュエリスト能力が発動する! 俺がライフを回復したターンのエンドフェイズ、相手に1000ダメージを与える!」

僕:LP6400→5400

「そして当然、《悪夢の拷問部屋》による追加ダメージも受けてもらうぜ。」

僕:LP5400→5100

なるほど、そういうデュエリスト能力か。
このまま放置しておけば、次のターン、《プリンセス人魚》で800ライフを回復され、《ビッグバンガール》と《悪夢の拷問部屋》で合計800ダメージ。更にデュエリスト能力と《悪夢の拷問部屋》で合計1300ダメージ。
すなわち1ターンで2100ダメージだ。
引いたカードや伏せカードによっては、更なるダメージが襲いかかってくるだろう。


僕:LP5100、手札5
場:
場:

熊井次郎:LP8500、手札0
場:プリンセス人魚(攻1500)、ビッグバンガール(攻1300)
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)、伏せ×1



「やりますね、熊井先輩。いきなり全ての手札を使ってくる豪快なプレイング。それに応えるには、僕も全ての手札を使うしかないようです!」

ドローフェイズ、引かせていただくのは当然、モリンフェン様だ。
どうしてドローする前にわかるかというと、僕がモリンフェン様に通じているからだ。
デュエリストは、己の魂に合致したデッキを組むことによって、確率論を超えた引きの強さを手にすることが出来る。それと似たようなものだと思ってくれれば間違いではない。


僕:LP5100、手札1
場:モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)
場:

熊井次郎:LP8500、手札0
場:プリンセス人魚(攻1500)、ビッグバンガール(攻1300)
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)、伏せ×1



次の瞬間、熊井先輩の顔が縦に引き伸ばされたかと思うくらいに引きつった。
それは仕方ないことだ。ソリッドビジョンとはいえ、モリンフェン様と間近に接して平常心を保つのは困難だ。
僕でさえ未だにドキドキしている。やっぱりモリンフェン様は美しいなあ。

「っ・・・なんっ・・・・・つ、あ・・・・・・っく、何だそれっ!!?」

上手く言葉が出ないのも無理はない。
僕は笑ったりなんかしない。
神々しい存在の前に言葉を失うことは、恥ずかしいことではないのだから。

「これが僕のデュエリスト能力“唯一神”(モリンフェン)・・・『デッキ・エクストラデッキのカードを全て《モリンフェン》様で構成することによって、自分のスタンバイフェイズに手札・デッキ・墓地・除外ゾーン・エクストラデッキから《モリンフェン》様を任意の数だけ降臨させることが出来る。この効果で降臨した《モリンフェン》様は生贄・コストにすることは出来ず、攻撃力はデュエルが開始してから経過したスタンバイフェイズの数×フィールド上の《モリンフェン》様の数×50ポイントアップする。また、守備表示モンスターを攻撃したとき、攻撃力が守備力を超えていれば、その数値分だけ戦闘ダメージを与える。』・・・レベル1だ。」

「は、あ・・・・・はあ・・・・・・・・???」

「すぐに理解できないことを恥だと思わないでください。モリンフェン様の偉大さを目の当たりにしたときの、当然な反応です。」

「いや、ちょ、え・・・・・・・トークン?」

「いえ、実体です。僕のデュエリスト能力によって、本来なら3枚しかデッキに鎮座あそばされることのないモリンフェン様が、60体まで鎮座あそばされることが許されているのです!」

「マジか・・・・・。こんなふざけた能力があるとか、デュエルの世界は広いぜ・・・。そりゃ安藤や鷹野の能力だって、反則的に強いけどよ・・・。そういうのとは違う、別の何かが・・・・」

どうやら錯乱しているようだ。
申し訳ないが、いつまでも会話フェイズを楽しんでいるわけにもいかない。

モリンフェン様の攻攻攻撃!!

「うげえ!?」

モリンフェン様が人魚を粉砕!


・・・・・・すると思いきや、動きを止められた。
どうしたというのですかモリンフェン様!?


「あ〜、危ねえ。こいつ伏せといて正解だったぜ。驚きすぎて忘れるとこだった。」


僕:LP5100、手札1
場:モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)、モリンフェン様(攻2050)
場:

熊井次郎:LP8500、手札0
場:プリンセス人魚(攻1500)、ビッグバンガール(攻1300)
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)、グラビティ・バインド−超重力の網−



グラビティ・バインド−超重力の網− (永続罠)
フィールド上のレベル4以上のモンスターは攻撃できない。



「なっ!?」

今度は僕が驚愕する番だった。
モリンフェン様のレベルが5であることを逆手にとって、そんなカードを伏せていたとは!
やはり僕がモリンフェン様の御力を賜っていることを見抜いていたのだ。
そして攻撃力や守備力という派手なステータスの影に隠れた、レベルという数値に注目し、ロックカードを伏せておいた・・・うぐっ、この男のデュエリストセンスは計り知れない!

頭がふらふらする。

そして次の彼のセリフは、更に僕を打ちのめした。


「俺に言わせりゃ《モリンフェン》なんて、実戦では使えない観賞用カードだね。」


実戦では使えない・・・?
まさか、いや、しかし、それは・・・・くっ、事実かもしれない。
確かに以前から思っていた。モリンフェン様をデュエルで使うなど、不遜に値するのではないかと!
僕は、モリンフェン様の輝かしい御姿をソリッドビジョンで体感したいと思っていた。
思っていたが・・・それは、崇高な夢ではなく、醜い欲望だったのかもしれない。
あるいは、力不足。デュエリストレベルの低さの証明。
そうだ、真にモリンフェン様を想う心があれば、ソリッドビジョンに頼らずとも御姿を思い描き、臨場感を伴った実体として眼前に降臨さなってくれるはずなのだ。
この男は既に、その領域へ辿り着いているとでもいうのか。モリンフェン様を観賞するだけで、こうしてソリッドビジョンで具現化なされているのと同等の感動を味わっているというのか。
モリンフェン様の崇拝者として、この男は僕よりも数段上にいる・・・?

か、勝てない。

わかってたはずだった。僕がモリンフェン様を崇拝することは、何も特別なことではないと。
高校のデュエルモンスターズ部ともなれば、僕以上にモリンフェン様を崇拝している人が2、3人いても不思議ではない。わかっていたはずだった。頭では。
けれど本当は何ひとつわかっちゃいなかった。
もう僕が出来ることは、悲しくターンを終了することだけだった。

「俺のターン、ドロー! スタンバイフェイズに800ライフを回復し、800ダメージを与える!」


僕:LP4300、手札1
場:モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(攻2300)
場:

熊井次郎:LP9300、手札1
場:プリンセス人魚(攻1500)、ビッグバンガール(攻1300)
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)、グラビティ・バインド−超重力の網−(永続罠)



「お前にもう勝ち目は無い。可哀想だから早めに倒してやるよ。速攻魔法《時の飛躍》!」

「あっ!」

そうか、その為に《プリンセス人魚》を・・・!
ショックを受けてふらつく頭で計算する。
いや、さっき計算した。何もしなくても、《プリンセス人魚》、《ビッグバンガール》、《悪夢の拷問部屋》、デュエリスト能力で、800回復と2100ダメージが約束されている。
《時の飛躍》は3ターン後のバトルフェイズに移行するので、この計算の3倍だ!


熊井先輩:LP9300→11700

僕:LP4300→0



「あ・・・僕の、負け・・・か。」

がっくりと、僕は膝を折った。
それを見て熊井先輩は、慌てた様子で手を差し伸べた。

「おおい、大丈夫かよ。あ、観賞用ってのは、その、ウィラー・メットの真似で、デュエリストなら通じるかと思って・・・すまん。そんなにショック受けるとは・・・。好きなんだな、《モリンフェン》・・・。」

ウィラー・メット。
そうか、彼のセリフを真似ただけだったのか。
それなら・・・

・・・いや、それでも僕がモリンフェン様を醜い欲望で使っているのではないかという疑いは消えない。
ショックだけど、それに気付かないまま過ごしていたことへのショックだ。
これは僕に突きつけられた課題なのだ。熊井先輩がどういう意図で言ったかに関わらず、モリンフェン様を崇拝する為の次なるステージへ僕が進むべきであることには違いない。
そうでなければ、どうしてモリンフェン様をデッキに鎮座あそばさせられるというのだ。どのツラ下げて?

思えば僕はデュエルの前から傲慢だった。
どんな反応を見せてくれるだろうって、まるで僕こそモリンフェン様の第一崇拝者みたいな言い方じゃないか。
とんだ傲慢だ。鉄槌が下ったのだ。
いや、ただの鉄槌ではない。慈愛に満ちたモリンフェン様は、僕にチャンスをくれた。これを乗り越え、新たなステージへ辿り着いたときこそ、僕の高慢の罪は清められる。これは煉獄なのだ。

ありがとうございますモリンフェン様!

そうだ、立ち止まっていても、うずくまっていても、モリンフェン様との距離は縮まらない。
僕はすっくと立ち上がって、笑顔で熊井先輩と握手をした。デュエルが終われば握手、これ礼儀。



これからも、モリンフェン様という究極の生命体に近付くべく―――


―――僕は、歩み続ける。




   決闘倶楽部   第二話 了

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
先程の大変な状況とは打って変わって平和な日常。無々君は今日も平常運転です。
>勉強が楽しくなってきたぞ。
何よりだと思います。笑いがこみ上げてきたけど気にしない。

うん、カノンがここにいることは分かっていたけど、どうにもあっちのカノンとこっちのカノンのイメージが繋がらない。まるで平行世界の存在のように感じてしまうけれども、これは間違いなく人喰いデュエリスト、もとい人喰いリアリストなのだ。
で、熊井先輩が実は同年代とかそんなオチを期待しつつ、デュエルの行く末を見守ろう。そしてデュエルの内容は無々君がますますの平常運転でなんだか心が温かくなってきた。無々君はそのままの君でいてほしい。デュエルが終わって謎の感動。無々君はどんなことであっても自分を高めることを止めない人です。頑張れ、無々君!負けるな、無々君!モリンフェン様はきっと微笑んでくれるはず!
千花白龍
2014/07/07 22:59
>千花白龍さん

プロローグの状況に至るのは、まだ先のこと。相変わらずツッコミどころ満載の日常を過ごしております。平和って、いいもんだなぁ。
動機は何であれ、コツコツと勉学に勤しむ無々くんは、将来有望な気がします。笑えることは良いことです!

あれもカノンなら、これもカノン。悪魔で母親で教師。ノリ自体は日常でも非日常でも大差ないかも・・・。
もとい、何でも楽しんでしまうカノンにとっては、どちらも日常でしかありません。

仰るとおり、先輩ではなく同学年です。ヒロコどもども高校1年生。「決闘都市」より数ヶ月前の話です。
相変わらずの無々くんですが、デュエルこそ彼の真骨頂。負けはしたものの、インパクトは抜群。ホント私も、彼にはこのままでいてほしいと思います。
これから部員とのデュエルが続きますが、いつまでも謎の感動を与え続けてほしいものですね。
アッキー
2014/07/08 01:24
火剣「風森無々登場」
コング「ムー君? バカムーとは違うな」
ゴリーレッド「どんな理由であれ勉強を好きになることは良いこと」
火剣「学生は一日に何時間も勉強するんだ。勉強が嫌いだったら学校生活はかなり苦痛なものになる」
ゴリーレッド「学問を疎かにするとコングのようになる」
コング「待てい! 賢者コングーをつかまえて何を言う早見優」
火剣「モリンフェン様、モリンフェン様って凄いな」
コング「モリンフェン様って何だ?」
ゴリーレッド「調べなさい」
コング「辞書には載ってなさそうだから検索でピコピコピコ」
火剣「これ、美しい・・・のか?」
コング「声が大きい。ムーに泣かされる」
火剣「モリンフェン様に崇拝している熱狂的なファン・・・いや、もはや信者がいるとか」
コング「じゃあ、ムーは確実にその一人か?」
ゴリーレッド「たぶん」
コング「脱衣デュエルが見たかった」
火剣「どっちみちカノンは負けない」
コング「じゃあ、カノンだけ特別ルールでLP1につき服一枚」
ゴリーレッド「もはやデュエルではない」
火剣「熊を連想したら名前が熊井って」
コング「悪夢の拷問部屋? 小説のタイトルにしたら受けそう」
火剣「風森無々。憎めないキャラだ」
火剣獣三郎
2014/07/09 21:34
>火剣さん
何を以って美しいと思うかは人それぞれですが、独特な美的センスを持っている風森無々です。とはいえカノンやヒロコを美しいと思ってるあたり、美的センス自体は普通な気もするのですが・・・。普通じゃないのは性格の方ですかね。
いずれにしても、それが勉強への意欲に繋がっているのは望ましいことです。

山田「あのWikiはツッコミどころしかなかった。」
アッキー「けれど、見ているうちに、けっこう美しいと思えてきたりするんですよね。」
山田「それ洗脳されてね?」
佐久間「アッキーの美的センスも中々のものだ。」
八武「変わってると言われることを光栄に思うのが、邪道を往く者の義務と言える。」
佐久間「間違ってると言われたときに、やはり私は正しいと感じる。」
山田「・・・まあ、心を強く持つのは必要だが。」
八武「LP1で服1枚か。さぁ、闇のデュエルの始まりだ!」
カノン「みゅ?」
八武「食らえ、《火あぶりの刑》!」
カノン「みゃああん! あついよぉ!」(LP8000→20000)
山田「増えてんじゃねえか!?」
八武「馬鹿な・・・何故《火あぶりの刑》が通用しない・・・?」
カノン「みゅふふ、反撃ぃ。出でよ《モリンフェン》♪ 攻撃♪」
八武「うぁあああ!!?」(LP8000→6450)
佐久間「レベルの低い戦いに見えるから不思議だ。」
山田「知的レベルは低いかもな・・。」
佐久間「ならば私が痴的レベルを高めてやろう。さあ死根也、脱げ。」
八武「仕方あるまい。」
カノン「みゅ!? そ、そんなもの見せないでよっ!」
アッキー
2014/07/09 22:09

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