佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 決闘航海   Notice 〜我は警告する〜

<<   作成日時 : 2014/07/07 00:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 4

◆ ◆ ◆



泣笠葉継の小説に、「ノーティス」という短編がある。
その冒頭は、奇妙な一節から始まる。


- - - - - -


警告する。この先を読んではいけない。
私は警告する。

警告する。目を瞑れ。
私は警告する。

警告する。この本を閉じろ。
私は警告する。


- - - - - -


G・Cが、この本を手にしたのは16歳のときだった。
彼は当初、ひねくれた作者の、ひねくれた文章だと思って溜息をついた。

実際そうでないとは言えないし、この小説より優れた小説は幾らでも出回っていた。
これが高校の図書館にあったのは、語る必要もないくらい地味な偶然によるものだった。

しかし読書というものは時として、作者の思惑を遥かに超えて展開する。
客観的に大したことのない作品であっても、ある読者と奇跡的なほどに共鳴することがある。
これを私は“歯車が噛み合う”と表現しているが、G・Cと「ノーティス」は、まさにそれであった。

あるいは、優劣などというものは甚だ主観的なもので、客観的な優劣など存在しないのかもしれないが、それは今は関係の無いことである。

G・Cは、人生を変える書物に出会った。言ってしまえば、それだけだ。


犯罪、それも特に性犯罪、あるいは、いわゆる凶悪犯罪などを行う人間がいる。
メディアは、犯罪者のプライベートを暴露し、犯罪の要因とオタク的な文化を絡めて報道する。積極的な論を展開しなくても、犯罪者がオタクであったことを報道することで、人々の意識に偏見を塗りたくる。

G・Cは、そういった報道について怒りを覚える人間ではなかった。
むしろ、別に間違ってないと感じていた。
10歳の少女をレイプした男は、児童ポルノを読んだことで犯罪者になったに違いないのだ。

けれど同時にG・Cは思う。
児童ポルノに、人を犯罪者にする力は無い。
読んだ誰もが性犯罪にはしるわけではなく、むしろ普通に暮らしている人間の方が圧倒的に多い。
犯罪を行った男自身が、犯罪者となる資質を持っていて、それが児童ポルノで芽吹いたのだ。

この考えが一般的に正しいかどうかは別としても、当てはまる人間はいるに違いないと、G・Cは思っていた。
すなわち、少なくとも自分自身は最初から犯罪者としての資質を持っているに違いないと感じた。

ただ、そのときは彼の感じたことが正しいかどうかはわからなかった。
それを確かめる“犯罪”という手段を、そのときの彼は取らなかったのだから。


「警告する。我は警告する。」

気が付けば、G・Cは暗唱していた。
内容を暗唱していると、とても良い気分になる。これが“浸る”というものかと実感する。

「警告する。我は警告する。」

言葉は人の心を翻弄する。
言葉は容易く現実を捻じ曲げる。

繰り返し繰り返し暗唱することで、おそらく彼は作者以上に「ノーティス」という小説に浸り込んだ。
それは彼の精神を、捻じ曲げ、狂わせ、壊した。

「警告する。我は警告する。」

警告を無視した彼が、警告を呟く。
やがて“警告”という言葉は意味を変える。

いつしか彼に目覚めたのが、レベル1のデュエリスト能力。
相手が手札からカードをプレイするとき警告を発することが出来るというだけの能力。

この能力に彼は“警告”(ノーティス)と名付けた。


「「デュエル!」」


「警告する。《死者蘇生》を使ってはならない。」
「警告する。《ヂェミナイ・エルフ》を召喚してはいけない。」
「警告する。《クリボー》を捨ててはいけない。」
「警告する。カードを伏せてはならない。」
「警告する。生贄召喚をしてはならない。」
「警告する。《ブラック・マジシャン》を召喚してはいけない。」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」
「警告する。・・・」


「我は警告する。」


G・Cは、人に対して命令口調が出来ない人間だった。
どんな人間にも、居丈高な振る舞いをする人間に対しても、へりくだった口調で接してしまう。
それが、たまらなく嫌だった。

嫌な思いをしても、強く言えない。
強く言ったところで何になるというのか。
互いに無神経な言葉を交わす関係は反吐が出る。

そんな関係は、心の弱い方が傷つくだけだ。
だったら、自分は丁寧な言葉遣いをしている方が、正当性だけでも確保できる。

けれど、それが何だというのだろう。
マイナス100がマイナス90になって、何が嬉しいのか。

デュエリスト能力なら、合法的に命令できる。
誰もその命令に従わないとしても。

そう考えたG・Cは、自身に宿ったレベル1能力を使い続けた。

当然の結果として、誰もG・Cとデュエルしなくなった。
カードをプレイするたびに警告を発せられては、気持ちよくデュエルできない。
まったく当然の、自業自得としか言いようがない結果だった。

世の中には、デュエリスト能力が原因でデュエルを挑まれなくなった者もいる。
大抵の場合、それは能力の強さが原因だ。
相生朽葉にしろ、天神美月にしろ、強いから疎まれる。

しかしG・Cは、強くもないのに疎まれる。
連戦連敗というほど弱くはないが、決して強くはない。
だからこそ彼は、道を踏み外した。

いや、友人を失い続けながらも“警告”を使い続けた時点で、既に道を踏み外していたのだろう。
そのときには彼は、とっくに狂っていたに違いないのだ。


G・Cが、非合法デュエル組織“カンサー”に入ったのは、卒業式の少し前だった。
月島カノンという人物に誘われて、即座に承諾した。
それまでの生活を捨てることを、彼は躊躇わなかった。

カンサーに入った者は、闇のデュエルを行うことが出来るようになる。
そのように魂を改造されるのだ。

最も下っ端のC級から始めて、勝ち星を重ねてB級に到達した。
カンサーでは、プレイに警告を発するという程度のことは、個性として処理された。
ゆえに、彼はデュエル相手に困ることは無かった。

100万いるというカンサーの殆どを構成するC級と違って、B級は数千人という規模である。
それだけでカンサーでは100人に1人の実力者だった。

G・Cが、“混沌派”の首魁であるクリムゾン・ドラグーンに出会ったのは、そんなときだった。


カンサーは思想別に5つの派に分かれており、それぞれ20万の構成員を擁している。
月島カノン率いる“運営派”を除けば、互いに相容れない思想・信念を抱えている。

狂った世界で生き続けようとする“混沌派”。
世界を終わらせようと企む“滅亡派”。
弱者が住みやすい社会を目指す“協調派”。
世の中の煩わしさから逃れる“隠遁派”。
中立で裏方の役回りを好む“運営派”。

G・Cは、クリムゾン・ドラグーンを一目見て心を奪われた。
その美貌と体つき、そして、それすら僅かでしかないと思わせる、圧倒的な存在感。
見ているだけで涙が出てきた。

羨ましいと思った。
勝てないと思った。
妬み、そして一瞬で憧れに変わった。

こんな女が現実に存在することが信じられなかった。
どうして自分は彼女と共通することが何も無いのだと思うと、死にたくなった。
自分が男に生まれたことを呪うほどに思い詰めた。

声をかけられたのは、そのときだった。

「新入りか?」

ノースリーブの白いブラウスと、深いスリットの入った黒いロングスカート。
月島カノンの服と同じコントラストだ。
それだけしか考えられなかった。
頭が真っ白になった。

「女はズルい。声だけで男を殺せる。」

G・Cは、そう言って気を失った。
倒れながら彼は射精していた。


強い女が彼を変える。

その日からG・Cは、“混沌派”に入り、クリムゾン・ドラグーンの情報を集めた。
社会的にはストーカーと呼ばれる行為だが、カンサーでは際立ったことでもなかった。

中でもG・Cの心を惹きつけたのは、レベル6能力に関することだった。
デュエリストの魂を食らって、レベル5能力をレベル6に進化させた。
この事実がG・Cを凶行に駆り立てた。

デュエリスト能力のレベルを上げる方法は、幾つかある。
その中でも、魂を食らう方法は完全に解析されている。
連勝しつつ、食らったデュエリストの能力レベル合計が一定以上になればレベルアップするのだ。

レベル0からレベル1までに16。
レベル1からレベル2までに256。
レベル2からレベル3までに3125。
レベル3からレベル4までに4096。
レベル4からレベル5までに59049。
レベル5からレベル6までに65536。

G・Cは、魂狩りを実行した。
いったん闇に染まってしまえば、その力を応用することは努力の結果でしかない。
ゆえに、カンサーの上級メンバーは、その多くが奇怪な魔術を使うことが出来る。

彼は努力は嫌いではなかった。
才能も並以上にあった。

レベル1からレベル5に到達するまでに犠牲にする魂は、レベル合計で66526。
数字の上では、クリムゾン・ドラグーンをも上回る。
G・Cは実際、必要以上に多くの人間を殺してきたし、それに愉悦を感じていた。

必要以上に、というのも、私の僅かな良心が書かせた言葉であって、G・C自身は必要な犠牲だと思っていた。
G・Cは、絶対能力を欲していた。

レベル合計132062のデュエリストを殺害し、数え間違えたかと思って更に殺し続けた。

月島カノンがG・Cに教えなかった事実がある。
この世界に存在しうる絶対能力者は既に決定されている。
次元数の数と同じ、3名。
絶対能力を得る可能性があるのは、この世界に3名だけなのだ。

竜堂眸の“神炎”(ゴッドフェニックス)。
1000ライフ支払うことで、相手のライフポイントを0にする。
最速適応効果であり、あらゆる効果に先んじて発動できる。
発動すれば最後、それ以降の効果を一切遮断する。

天神美月の“極座の神門”(ディヴィーナ・アーク)。
デッキの外に出た相手のカードを効果を発動させずにデッキに戻す。
デュエル開始時から永続的に発動し続ける。

そして、竜堂神邪の“壱”(シフトワン)。
数字を元の値から±1出来る。
最終適応効果であり、あらゆる効果に後出しで作用する。


この事実を知るまでに、G・Cは20万人以上を殺した。

このことを知ってから、G・Cは、ならばと考えた。
天神美月を闇のデュエルで殺せば、絶対能力進化の権利が自分に移るのではないかと考えたのだ。

翔武の魔王として覚醒していない天神なら、勝てるはずだと踏んだ。
“警告”を昇華させたレベル5能力“夭折詩集”(デッドエンド26)は、吉井康助のようなデュエリストに対しては極端に弱いが、天神美月のようなデュエリストに対しては極悪な威力を発揮する。

「警告する♪ 我は警告する♪」

楽しげに吟じながら、G・Cは天神美月のもとへ向かった。

けれど、歴史が示している通り、天神美月を殺すことは出来なかった。
もっと正確に言えば、天神美月のもとへ辿り着くことが出来なかった。

月島カノンがG・Cに教えなかった事実がある。
創造神の「“世界初期化”または“神殺し”」の計画。

リンネは、計画の一環として吉井康助と周囲の運命を操作している。
それは決して、悪い意味ばかりではなく、むしろ良い操作が多かったと言える。
才能を伸ばすのにマイナスな、あらゆる要素から吉井たちを守り続けた。

過度な負荷を排除し、程度の低い諍いから遠ざけた。
心が狂わないように、心が歪まないように、心が壊れないように。
けれど適度な負荷は与えつつ、成長を促した。

その中には当然、生命を守るということも含まれていた。
リンネは、G・Cにデュエルで勝利し、行動と記憶を操作した。
ゆえに、何度トライしてもG・Cは天神美月のもとへ辿り着けない。その理由もわからない。

そのうち月島カノンから、たとえ天神美月を殺しても権利が移ることは無いと聞かされた。
やってみなければわからないだろうと思ったが、これは“警告”なのだとG・Cは捉えた。
竜堂眸に対する感情を“畏怖”とするならば、月島カノンに対する感情は、吐き気のするような“恐怖”だった。

G・Cは、絶対能力者になることを諦めた。
その頃には彼は、A級66名のうち序列7位にまで登り詰めていた。



◆ ◆ ◆



クリムゾン・ドラグーンの配下の中で、最強のデュエリストは誰か?

100人に聞けば99人はシルベスターと答えるに違いない。
カンサーでも、その地位はA級4位。実質はA級最強と言えるかもしれない男だ。

最凶というなら、チェルシー・チェック。
“グレイ・エンジェル”の二つ名を持つ、A級9位の女である。

A級8位のマリー・ネーブルも、最狂の女として恐れられている。
それは実力よりも性格に起因するところが大きいのだが。

では、最恐と言えば?
・・・100人が100人とも、ギャシュリー・クラムと答えるだろう。
A級7位の男、ギャシュリー・クラム。彼1人で、“混沌派”が殺害した人数の半分を占める。

最強の称号こそシルベスターに譲るものの、凶々しさでチェルシーに勝り、狂気においてマリーに勝り、単純に恐怖の度合いで言えば、上司のクリムゾン・ドラグーンさえ上回る。

彼の殺戮が社会的に問題にならないのは、その殆どが味方殺しだからだった。
“滅亡派”のうち2万5千人以上を殺し、“協調派”のうち5万人以上を殺し、“隠遁派”のうち3万8千人以上を殺し、“運営派”のうち7万6千人以上を殺し、仲間である“混沌派”も1万人以上、闇のデュエルで殺した。

ギャシュリーは、殺したデュエリストの誰も味方だとは思っていなかったし、仲間だとも思っていなかった。
友達を失いながらも“警告”を使い続けたように、彼は味方も仲間も必要だと思っていなかった。

ギャシュリーは、殺す相手を選んでいた。
組織の中でも嫌われているデュエリストを積極的に狩っていった。

強ければ、それが正道。それが“混沌派”の、弱肉強食の摂理。
それに加えて、嫌われ者を処理してくれるとなれば、なかなか文句が言いにくい。
殺人をタブーとする倫理が存在しない組織では、ギャシュリーを支持する者も少なくなかった。

そのような状況が何年も続き、ギャシュリー・クラムを止められる者はいなくなっていった。
可不可の是非だけを問えば、上司である竜堂眸を含め、止められる者は存在する。
けれど、その誰も止めない。

“混沌派”の摂理からして当然、竜堂眸が止めることはない。
彼女に物申そうにも、誰も所在を知らない。彼女は決まった所在を持っていなかった。
籍は抜けていないが、何年も会議や会合に顔を見せず、実質的にはカンサーを離脱したような状態にあった。

他の4つの派のうち、2人の首魁は、それぞれ、“どうせ死ぬのだ”、“死んでも代わりはいる”、と言って、止めようとはしない。
残り2つの派の首魁は、止めようとは思っているが、それが出来ない。
どんな形であれ、ギャシュリーを止めるということは、“混沌派”を敵に回すということだ。

“混沌派”の性質が“滅亡派”と“協調派”の中間であるように、首魁である竜堂眸も、破滅的な性質と、仲間思いの性質の両方を、強く備えている。
どちらが出るにしろ、ギャシュリーの味方をして戦争を起こすだろうと思われた。

勿論それが100パーセントではない。
カノンのような気紛れな部分もあり、“隠遁派”のような引っ込み思案な性格でもあるのだ。
何年も行方を晦ましているのも、そういう性格が顕れていると言えた。

どう転ぶかわからない。
それなら静観を決め込むのが“隠遁派”であり、残る“協調派”も迂闊に動かない。

そもそも“混沌派”と全面戦争になれば、“隠遁派”と“協調派”を合わせて、ようやく互角といったところである。
各派で人数は同じでも、デュエリストの質、そして性格が全く違う。

更に厄介なところは、全ての派にギャシュリーの支持者が存在することである。
嫌われ者を始末しているのだから、支持する者が出てくるのも当然なのだ。
ムカつく奴は殺してもいい。そんなことを考えもしない者は、滅多にカンサーに入ってこない。
言ってしまえば、カンサー所属の99.9パーセント以上が、気に入らない奴は殺してもいいと思っている。

ギャシュリー・クラムは、そんなカンサーの性質を利用し、のし上がった。
そして、クリムゾン・ドラグーンの配下として、1つの都市を任されるようになった。

その都市は、水上を移動する。

大海原を航海する。

豪華客船「エドワードXXY」―――ギャシュリー・クラムの巣である。



「エイミー。ベイジル。クララ。デズモンド。アーネスト。ファニー。ジョージ。ヘクター。アイダ。ジェイムズ。ケイト。リーオ。モード。ネヴィル。オリーヴ。プルー。クェンティン。ローダ。スーザン。タイタス。ウーナ。ヴィクター。ウィニー。ザークシーズ。ヨリック。ジラー。みんな、ご覧よ。命知らずの男たちがやって来たよ。ブラックローズの大河柾と、そして、絶対能力者の竜堂神邪。きびっく! きびっく! ああ、何て素敵な日なんだろう。きびっく! きびっく! わたしの船に、ようこそ、そして、お悔やみ申し上げます。きびっく! きびっく! きびっく! 殺してあげたいなぁ。殺してあげたいねぇ。きびっく! きびっく! きびっく! もひとつおまけに、きびっく! でもね、でもね? はて、わたしは何を考えているのかな? きびっく! きびっく! 誰が殺すのかな? 誰が誰を殺すのかな? きびっく! きびっく!」

ガリガリと頬に爪を立てながら、32歳のギャシュリー・クラムは首をかしげた。
黒ずくめの服に、黒い手袋、黒い帽子、黒いマフラー、黒い傘。
それらで飾られた、小太りの男。カンサーの死神。処刑人。
皺とシミが、実年齢よりも老いているような印象を与える。

80歳の青年もいれば、20歳の老人もいる。
ギャシュリー・クラムは、32歳の中年だった。
普通より老いるのが早いが、そういう人間は世の中では珍しくない。

ただし、それは結果としての状態に過ぎなかった。

人を殺せば、老いる。
充実感を味わえば、若返る。

それらを20万回以上も繰り返し、その結果として実年齢よりも10だか20だか老いているのだった。

「警告する♪ 我は警告する♪ 警告する♪ 我は警告する♪」

目を閉じながら、何かに思いを馳せるように、ギャシュリーは吟じた。
その手にあるのはボロボロになった「ノーティス」の初版本。

「かくして出航の時間とあいなりました。皆様方、良い船旅を!」



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
決闘航海   目録
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2015/07/31 00:00

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
えげつない人が出てきたよ…。もとい、えげつない過去が出てきたよ…。そしてえげつない巣だよ…。都市、迷宮の次は船の上だよ…。逃げられないよ…。
カンサーS級軍団が出てきた一方で、A級上位層がドラクエの魔王クラスだという罠。それぞれにダンジョンを持っていて、そこで待ち構えている。テリーのワンダーランドで、それぞれの旅の扉の奥に魔王がいるような感じ。それでも進む、マサキと神邪。どんな戦いが始まるのか…。
で、それはそれで楽しみとして。
>天神美月の“極座の神門”(ディヴィーナ・アーク)。
>デッキの外に出た相手のカードを効果を発動させずにデッキに戻す。
>デュエル開始時から永続的に発動し続ける。
どないせいと言うんだ?もう、デッキの中で発動するカードか、デュエリスト能力ぐらいじゃないと対抗できなくね?デッキの中で発動するカードなんてあったか?ていうかこれって、手札も全部戻るってことじゃね?もう、何も出来ないな。あ、そうか、全部バウンスのあの時の勝てない感の再現なんだ。なるほど、攻略法の見えなかった時の彼女の姿そのものだ。これは、ヤバい。美月さん、敵になってるの…?でも三竦みだから完全に敵とは限らないよね…?(←希望的観測。)
千花白龍
2014/07/07 22:41
>千花白龍さん

というわけで、エピローグでマサキとシンヤが乗った船は、何とギャシュリーの巣でしたー!
これは偶然なのか必然なのか、いずれにしてもマサキにとっては昂揚する日々が待ち構えているようです。
都市やダンジョンと呼べるものを持っているのは、実は混沌派だけだったりします。首都は竜堂眸が統括し、残る19都市それぞれに竜堂眸はA級戦力を配置しています。
混沌派最恐と謳われる男、ギャシュリー・クラム。かつてヒロコの母親を殺し、ヒロコをレイプした人物でもあります。もちろんレベル5能力者。

魔王ミッキーの能力は、だいぶ前に考えました。(具体的に言うと、魔王パラレル番外編を書いた頃)
これと“光の霧”があるので、神邪は手も足も出ないわけです。“光の霧”は、効果によって支払う量が決まっており、例えば朝比奈なら100ポイント、見城なら500ポイント、波佐間なら8000ポイント、鳳円寺なら250ポイント・・・といった具合ですが、“シフト1”は名前の通り1ポイント、“神炎”は∞(コストを支払うのが不可能)となっています。それゆえに、三竦みが成立するわけです。
果たして天神さんが、あのパラレルのように魔王として覚醒するのかどうかは、カンサー決戦編を楽しみに待っていてください。
アッキー
2014/07/08 00:31
コング「この先を読むな。ゴリゴを思い出す。自信のない者はこの先に進むな。本を閉じよ! HAHAHA!」
火剣「しかし名言連発ではないか」
ゴリーレッド「作者の思惑をはるかに超越してしまった一つは、吉川三国志だと思う」
火剣「読者というものは、作者が驚くほどその本を深く読んでしまうことがある」
コング「僕も行間を読むのは得意だ」
ゴリーレッド「拡大解釈だろどうせ」
火剣「一冊の本には人の一生を変えるほどの力がある」
コング「犯罪報道か。被害者がホステスと知ると、いきなり安心する市民がいるな」
ゴリーレッド「職業による偏見は最低だ」
火剣「犯罪者が高学歴だと首をひねり『どうしてこんな頭のいい人が?』と。近所の評判は『挨拶するいい子でしたよ』。何年も同じこと繰り返してる気がする」
コング「児童ポルノに人を犯罪者にする力は無い。名言」
火剣「資質か。これは犯罪に限らず、資質というのは生まれ持ったものか?」
コング「ネットが普及する前は自分だけが変態ではないかと焦る。しかしネットの普及により、自分と感じ感性の持ち主が大勢いることを知り、自分は変態ではなかったと安堵する。だから官能作品は多くの純粋な少年少女、青年、OL、いけない主婦の心を救っている」
ゴリーレッド「否定はしないが」
コング「ネットが普及する前に自分のヒロピンSの資質に気づかされた作品が淫獣聖戦ツインエンジェルだ」
火剣「羽衣美人姉妹がコングを覚醒させてしまったのか。罪深い姉妹だ」

火剣獣三郎
2014/07/08 20:33
>火剣さん
私自身、よくわからずに書いていて、読者の感想や意見を聞いて、なるほどと思うことが多いです。逆に私が深読みをすることもあり、そうしたやり取りは文学の楽しみ方の1つですね。

山田「センター試験とか、テストで小説が出ると、作者は決して満点が取れないらしい。」
佐久間「作者の意図と読者の読み取りがズレるのは、よくあることだ。良いと思うキャラでも、知らないところで気に食わないことをしているかもしれないし、その逆もあるだろう。疑うのではなく、想像力をはたらかせるということだ。」
山田「それも文学の楽しみ方だな。」
佐久間「もちろん、読む人を選ぶ話もある。読者が自分に合った話を選ぶように、作者も読者を選ぶべきなのだ。」
山田「なるほど、カテゴリ分けの意味は、そういうことか。」
八武「被害者がホステスだと不安になるのが私だ。」
佐久間「美女が減るからか?」
八武「学歴と学もイコールとは限らないが、私の見たところ、学があるから犯罪性が少ないわけでもないね。ドロドロしたものを内側に封じてるだけだ。」
佐久間「むしろ多いかも。溜め込んで放出するのが気持ちいいわけだな。」
山田「・・何か違う話になってないか?」
八武「ツインエンジェルも、なかなか犯されないので、視聴者はドロドロした思いが溜まっていくことを否定できない。」
佐久間「ゴリーゴーお得意の寸止めテクニックだ。」
山田「待て。」
佐久間「栞お得意の唯物論で言えば、いかなる資質も存在は否定できない。それを自覚し円滑に行動するかどうかだ。」
アッキー
2014/07/08 22:56

コメントする help

ニックネーム
本 文
決闘航海   Notice 〜我は警告する〜 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる