佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘教師 (後編)

<<   作成日時 : 2014/12/23 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



三島を家まで送ったのは、私だった。

道中、私は干支川の凍りついた顔を思い浮かべていた。
あれは未来の私の姿かもしれないと、肝に銘じよう。
爽快なだけで、スカッとするだけで、終わらせてはいけない。今の私は大人なのだから。

自分が何気なく発した言葉が、人を深く傷つけてしまうかもしれない。
私は別の生徒から、優等生びいきのクズ教師と思われてるかもしれない。
それくらいのことを考えて、自らを戒め、気を引き締めるべき出来事なのだ。

勝手にトラウマ発動して沈み込む奴は自己中だと、心無い思想を持っている人も多いけれど。
そんな連中は勝手にしろ。私の知ったことではない。私の生き方と無縁な人々だ。
プロの教師として私は、自分の発言に気を遣いながら、人の顔色を窺いながら、ビクビク怯えて生きていく。
そんな、重く深い泥沼の中で、もがき続けることを選択する。

すべからく教師とは、そうあるべきで。
おしなべて教師とは、そうあるべきだ。

教師が教師である以上、聖職者で、永遠のモラトリアムで、子供のままだというのなら、それらしく生きよう。
建前を貫き通し、おしとやかな自分を保っていよう。
子供らしく、いつでも心の飢餓感を絶えさせることなく、苦しみ続け、考え続けよう。
それが子供目線ってものだろう。



- - - - - -



それから学校へ戻ってきて、現在。

「なあ、秋野先生よ。三島に何を吹き込んだん?」

ようやく現在の話なのだが、つまりこういうことだ。
別の生徒から恨まれる可能性を考えるならば、一番に考えるべきは、干支川からの逆恨みだろう。
いや、逆恨みでもないのか、案外?
三島の言ったことは、私の言いたかったことだし、それで私の過去が救われたのだから。
それによって干支川は、深く傷ついたのだから。
私が救いだと思っていることで、爽快な結末で、彼女は泣いた跡を隠せないほどに傷ついたのだから。

「真っ先に出てくる言葉が、三島くんの心配ではなく、それですか。」

おしとやかな仮面は外さないものの、普段の従順な調子は壊して、私は皮肉を言った。

「・・・っ、それは・・・」

言葉に詰まる彼女を見て、ああ、彼女は“善人”なんだと思う。
彼女が発した言葉に、悪気など無いのだ。微塵も悪意など無いのだ。私と違って。

“善意”が人を深く傷つけ、あのような暴言を吐かせるまでに心を徹底的にズタズタにする、そんな現実を、どう受け止めればいいのだろう。

「・・・考えても、すぐに答は出ませんよね。すぐに出せる答えは・・・・・・」

そう言って私は、デュエルディスクを展開した。

「・・・・・・そうやな。」

再び涙を滲ませながら、やりきれぬ思いを発散する為の、やけデュエルが始まった。


「「デュエル!」」


秋野連珠:LP8000
干支川火元:LP8000



「最初に言っておきますが、干支川先生・・・このデュエルは、闇のゲームです。1000ダメージにつき1合、この日本酒“雪の十和田”を飲む。」

「何やそのルール!? ・・・まあええわ、わたしの先攻、ドロー!」(手札5→6)

そう言えば、干支川がデュエルしてるところなんて見たことないな。
彼女は体育教師で、体育を教えるのが専門だ。

・・・いや、私が生徒にデュエルを教えているという意味ではない。私も単なる数学教師だ。
翔武学園は、デュエルが盛んというだけで、デュエルを専門に教える教師は在籍していない。
たまに外部からプロデュエリストやカードプロフェッサーを招いたりすることはあるけど。


「発動せよ、《オレイカルコスの結界》!」


・・・はい? よく聞こえませんでした。


「この結界は、オレイカルコス以外の効果を受け付けず、攻撃力500アップとモンスターゾーンの拡張効果を持つんや。けど安心しい、こいつに魂を封印するような効果は無いからな。」


そんなことは訊いてない。
どこで手に入れた、こんなカード。


「エクストラデッキから《サイバー・エンド・ドラゴン》を除外して、《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》特殊召喚や!」


はい・・・・・・?

・・・なぁんか最近、耳が遠くなったのかなあ。幻聴が聞こえるわというかツッコミどころ満載のカードが出てきた。


Sinサイバー・エンド・ドラゴン レベル10 闇属性・機械族
攻撃力4000 守備力2800
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。



どこで手に入れた。何度でも言う。どこで手に入れた、そんなカード。


《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》 (攻4000→4500)


「カードを1枚伏せて、ターンエンドや!」


秋野連珠:LP8000、手札5
場:
場:

干支川火元:LP8000、手札3
場:Sinサイバー・エンド・ドラゴン(攻4500)
場:オレイカルコスの結界(フィールド魔法)、伏せ×1



ツッコミどころ満載のターンが終わり、私のターン。

「ドロー。手札から《スカイ・コア》を召喚するわ。」

「はい・・・? よく聞こえませんでした。」

干支川は怪訝な顔で言った。

私の声が小さかったのだろうか。
まったく本当に、おしとやかなキャラも考え物だ。

「手札から、《スカイ・コア》を召喚するわ。」

意識して大きな声を出した。
こんなことでプロの教師が恥ずかしいとか言ってる場合ではない。


スカイ・コア レベル1 風属性・機械族
攻撃力0 守備力0
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。
このカードがカードの効果によって破壊された時、自分フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
その後、自分の手札・デッキ・墓地から「機皇帝スキエル∞」「スキエルT」「スキエルA」「スキエルG」「スキエルC」をそれぞれ1体特殊召喚する。



「そして魔法カード《自爆輪》発動。」


自爆輪 (魔法カード)
自分フィールドのカード1枚を破壊し、自分は1000ダメージを受ける。



「私が破壊するのは、当然《スカイ・コア》。そして破壊された《スカイ・コア》の効果により、機皇帝と愉快なパーツたちを特殊召喚するわ。」


機皇帝スキエル∞ レベル1 風属性・機械族
攻撃力0 守備力0
このカードの攻撃力・守備力は、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ワイゼル」・「グランエル」・「スキエル」と名のついたモンスターの攻撃力分アップする。
このカードは相手のカードの効果の対象にならない。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するシンクロモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備することができる。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
「機皇帝」と名のついたモンスターは自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。


スキエルT レベル1 風属性・機械族
攻撃力600 守備力0
フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。

スキエルA レベル1 風属性・機械族
攻撃力1000 守備力0
フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。

スキエルG レベル1 風属性・機械族
攻撃力200 守備力300
フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。
1ターンに1度、自分フィールド上に存在するモンスターが攻撃対象に選択された時、その攻撃を無効にすることができる。

スキエルC レベル1 風属性・機械族
攻撃力400 守備力0
フィールド上に「∞」と名のついたモンスターが表側表示で存在しない場合、このカードを破壊する。



「何かツッコミどころ満載のモンスターが出てきたんやけど!? どこで手に入れたんや、んなカード!?」

「あら、干支川先生だって、人のことは言えないのではないですか?」

「そら、そやけど・・・。」


《機皇帝スキエル∞》 (攻0→2200)


「さて、闇のゲーム効果により、私は日本酒1合を飲み干します。」

闇の力で自動的に注がれた酒が、目の前に置かれる。
ありがたく・・・というか自分の給料で買った酒なんだけど、ありがたく飲み干すことにする。

ああ、美味しい・・・。酒は日本酒に限るなあ・・・。
干支川が羨ましそうに見つめてくるが、気にしない。指でも咥えて黙ってろ。

・・・・・・さて、デュエルの続きだ。


「永続魔法《一族の結束》を発動、これで私のフィールドのモンスターは攻撃力800ポイントアップするわ。」


《スキエルT》 (攻600→1400)
《スキエルA》 (攻1000→1800)
《スキエルG》 (攻200→1000)
《スキエルC》 (攻400→1200)

《機皇帝スキエル∞》 (攻2200→3000→6200)


ギィンと、スキエルの中枢が音を立てて笑った。


「スキエルでバトル! 《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》を攻撃よ。」


《Sinサイバー・エンド・ドラゴン》 (破壊)

干支川火元:LP8000→6300



「続いて愉快なパーツたちで直接攻撃!」


干支川火元:LP6300→5300→4100→2700→900


「1000以上のダメージを5回受けたことにより、闇のゲーム効果で日本酒5合を特殊召喚!」


干支川の目の前で、日本酒がグラスに注がれていく。
それを彼女は、戸惑いつつも飲み干していった。いいなあ・・・。

というか、私の給料で買った酒なのに。どうして干支川が飲んでるんだ畜生。
これだから闇のゲームってやつは諸刃の剣だ。


「カードを1枚伏せて、ターン終了です。」

「うぃ・・・さっそく酔いがまわっへきたけど、速攻魔法発動!」


終焉の焔 (速攻魔法)
このカードを発動するターン、自分は召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
自分フィールド上に「黒焔トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは闇属性モンスター以外のアドバンス召喚のためにはリリースできない。



伏せていたのは、そのカードか。
盾にしなかったのは、生贄召喚を狙っているのか・・・?


秋野連珠:LP7000、手札2
場:機皇帝スキエル∞(攻6200)、スキエルT(攻1400)、スキエルA(攻1800)、スキエルG(攻1000)、スキエルC(攻1200)
場:一族の結束(永続魔法)、伏せ×1

干支川火元:LP900、手札3
場:黒焔トークン(守0)、黒焔トークン(守0)
場:オレイカルコスの結界(フィールド魔法)



「わたしのターン、ドロー!」


出てくるのが最上級とは限らない。
《邪帝ガイウス》1枚だけで、ガードを除外され、アタックを倒され、本体の攻撃力は3400まで落とされる。
他のカードを組み合わせれば、この状況を引っくり返すことも容易いだろう。


「2体のトークンを生贄に、《地縛神 Wiraqocha Rasca》を召喚や!」


地縛神 Wiraqocha Rasca レベル10 闇属性・鳥獣族
攻撃力1 守備力1
このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、「地縛神」と名のつくカードを召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができない。
フィールド上にフィールド魔法が表側表示で存在しない場合、このカードの以下の効果は無効となり、このカードはエンドフェイズ時に破壊される。
●このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
●相手モンスターはこのカードを攻撃対象にする事ができない。
●このカードは相手の魔法・罠カードの効果を受けない。
●1ターンに1度、自分のターンのバトルフェイズをスキップする事で、相手ライフを1にする事ができる。



・・・・・・・・・・・・・何これ。


「バトルフェイズを放棄し、秋野先生のライフを1にする!」


秋野連珠:LP7000→1


「カードを1枚伏せてターンエンドや!」


秋野連珠:LP1、手札2
場:機皇帝スキエル∞(攻6200)、スキエルT(攻1400)、スキエルA(攻1800)、スキエルG(攻1000)、スキエルC(攻1200)
場:一族の結束(永続魔法)、伏せ×1

干支川火元:LP900、手札2
場:地縛神 Wiraqocha Rasca(攻501)
場:オレイカルコスの結界(フィールド魔法)、伏せ×1



「私のターン、ドロー。」

「この瞬間、伏せカード《自業自得》発動! 秋野先生のフィールドのモンスター1体につき500ダメージや! これでわたしの勝ちやん?」

「・・・今回最大のツッコミどころね。私が最初に発動した魔法カードが何で、この伏せカードが何なのか、予測できないわけでもないでしょう?」

笑みを浮かべて、私は伏せカードを開いた。

効果ダメージを相手に跳ね返す罠カード《リフレクト・ネイチャー》が、《自業自得》の2500ダメージを跳ね返す。


「・・・あ。」


干支川火元:LP900→0



◆ ◆ ◆



デュエルが終われば皆友達・・・とは、いかない。
そういう世知辛い世の中だ。

干支川はライフカウンターが0になったのを見て、がっくりと膝をついた。

「うう、うえええええ・・・!」

しかも泣き始めた。

「わたしだって、わたしだって・・・頑張っているのにさあ・・・ゴミ教師って何やねん・・・うええええええん!」

ああ、こういうの苦手だなあ。
泣き上戸とか、やめて・・・。

「面白いデュエルした人を、素直に褒めたってんのに・・・・・何でクズとか言われないとあかんねんなあああ! あんな酷い言い方せんでもいいやんかあああ! ひいいいん!」

「・・・・・・。」

この人は、きっと死ぬまで変わらないんだろう。

会話が弾まなくても、人を傷つけないように言葉を選ぶ優しい人へ。
誰に誇れる才能やステータスが無くても、学業だけは真面目に頑張る人へ。

そんな人へ、“つまらない”とか、“いじめて君”なんて、酷い言い方しなくてもいいじゃないかと。

反論だけなら幾らでも思いつくけれど、それに対して相手が何を言うかもわかっている。
勝手にトラウマ発動する自己中だとか、いじめられっ子の被害妄想だとか、そんな心無い、酷いことを言われるくらいなら、反論なんかせずに黙っていた方がいい。

この人は、死ぬまで、こんな感じなんだろう。
熱意が通じないことを悲しみ涙することはあっても、自分の熱意そのものが地獄へ通じる善意であることを、決して認めようとはしないのだ。

それは、私が死ぬまで変わらないように。
私という人間は、私のような人間は、人間関係における不可避的な軋轢さえも、激しく嫌悪してやまないのだ。
傷つけ合いながら育まれる人間関係を、ケンカするほど仲が良いという関係を、決して認めたくないのだ。


「・・・やけ酒なら、もう少し付き合いますよ、干支川先生。お酒は、まだ残ってますからね。」





   教師決闘   完

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「♪もーいーくつねーるーとーお正月」
火剣「肝に銘じるか。確かにスカッとしただけで終わらせられるような浅いテーマじゃねえ」
コング「♪お正月にはー凧あげてー、女を回して遊びましょう」
ゴリーレッド「ドロップキック!」
コング「ドオオオオオ!」
ゴリーレッド「自分が何気なく発した言葉が、人を深く傷つけてしまうかもしれない。これは教師に限らず人間として肝に銘じるべきだ」
火剣「暴力皇帝トリオのように何気なくふるう暴力も肉体を傷つける危険性がある」
ゴリーレッド「可能性」
火剣「危険性でいいんだ」
コング「悪気はないの、そういうつもりで言ったんじゃ・・・よくある弁解言葉」
ゴリーレッド「たとえば子ども連れの母親に『おとなしいですねえ、いい子ですねえ』と言ったらほぼ100%の確率で『そんなことないのよ』と反論する。しかし声をかけたほうは人の話を聞いてなくて『ウチの子なんかあちこち飛び歩いてもう大変』と自分の子の元気ぶりを自慢する」
火剣「おとなしい子は褒め言葉じゃないことを知りながら、なぜ言うのか。1ミリでも自分のほうが上と思いたいのか」
コング「そこまで深く考えてないと思うが」
ゴリーレッド「言葉に気をつけようという風潮は残念ながらない。毒舌だと人気出てしまうし、真面目な人はつまらない人。何かがおかしい」
コング「機械族? 最近機械姦がマニアの間で流行りだ」
ゴリーレッド「よし黙れ」
コング「触手と同じで機械は非情だから哀願が通じない。ぐひぐひぐひ」
火剣「闇のゲームで1号はきついな」
コング「賭けるなら服でしょう、普通」
ゴリーレッド「雑巾で顔を拭こうか?」
コング「言ってるそばから」
火剣「やけ将棋はたぶんやらないな」
コング「続きはあとがきで。まだまだ続くよん」

火剣獣三郎
2014/12/23 14:45
>火剣さん
ここで気分爽快になって浮かれてしまうようであれば、それは結局、自分が憎んだ相手と同じだと、秋野は考えます。
言葉を選んで生きるのは、しんどい生き方ではあるのですが、誇り高い生き方でもある。私は前者が出ることが多いですが、後者の色合いが強いのが秋野ですね。

佐久間「もうすぐ正月か。今年こそ山田と秘め始めを・・」
山田「絶対やらん。」
八武「女を回して、これ娼月。時には娼婦のように〜♪淫ら」
山田「ラリアット!」
八武「なおおおっ!?」
佐久間「それはさておき。コングの言う通り、悪気の無い人間は、あまり深く考えてない。」
神邪「だからこそ最も悪質だと思います。」
佐久間「しかし、計算でなく人を褒めるのも、悪気の無いタイプなんだなぁ。」
維澄「それは言えてるね。私が人を褒めるときは大体、計算、打算、意図ありき。」
佐久間「栞は悪意90パーセントだからな。良い意味で。」
山田「良い意味なのか?」
維澄「地獄への道は善意で敷き詰められている。私は機械的唯物論から脱却できていないけど、それでも機械の方が、悪意なく人を傷つける人間性より、好ましいと感じる。」
八武「つまり、しおりんは機械姦されてみたいと?」
山田「何故そうなる。」
神邪「機械になりたいと思ったことは何度があります。」
八武「私も機械になって無慈悲に女子を責めたい!」
山田「そういう意味じゃないっての。」
神邪「いえ、若干意味を被せましたが。」
山田「おい。」
アッキー
2014/12/23 23:02

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