佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS とある進撃の破壊天使 (その4)

<<   作成日時 : 2015/08/15 00:20   >>

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過去編

・アクセラさんが第八位な理由とか
・浜面とか浜面とか、あと浜面とか





<第15話>


月詠 「おい貴様。」

青髪 「はい!」

月詠 「貴様は何者だ!?」

青髪 「とある高校出身! 青髪ピアスや!」

月詠 「そうか! バカみてぇな名前だな! 親が付けたのか!?」

青髪 「友達が付けてくれたんやで!」

月詠 「青髪ピアス! 貴様は何しにここへ来た!?」

青髪 「はい! 人類の勝利の役に立つ為です!」

月詠 「それは素晴らしいな! 貴様は天使の贄になってもらおう!」

青髪 (くっは〜! ロリ教師に軍隊口調で、間近で罵られるシチュエーション・・・最高や!!)



白井 「やってますわね・・・。わたくしたちも訓練生のときは、初っ端からあれでしたけれど。」

初春 「ちょっと懐かしいです。だけど前から思ってたんですが、あの恫喝には何の意味が?」

白井 「通過儀礼ですの。ちょっと前まで普通に学生やってた人間を、天使と戦えるまでに育てるには、一筋縄ではいかないのですわよ。」

初春 「・・・何も言われてない方も、いるようですが。」

白井 「既に通過儀礼を終えた者には必要ありませんわ。おそらく、2年前の地獄を見てきた人たち・・・面構えが違いますわ。(特にお姉さまハァハァ)」



月詠 「そこの馬面! 貴様は何者だ!?」

浜面 「スキルアウト出身! 浜面仕上です!」

月詠 「何の為にここに来た!?」

浜面 「・・・箔が付く経歴を手に入れて、いい暮らしをする為です。」

月詠 「そうか! 貴様は安全な暮らしがしたいのか!」

浜面 「はい!」

月詠 「ふん!」(ジャンピング頭突き

浜面 「!!」(鼻血

青髪 (なんちゅうご褒美や! 羨ましいで、あいつ!)


月詠 「貴様は何だ!?」

削板 「俺は根性の男! 削板軍覇だ!!」

月詠 「何しにここに来た!?」

削板 「腑抜けた奴らに根性を教えてやる!!」

月詠 「そうか・・・それは結構なことです、目指すといいですよ・・・ですが、根性で勝てるほど天使は甘くない。」

削板 「・・・」


月詠 「次! 貴様だモヤシ! 貴様は何者だ!?」

一方 「他方どうか教義によってそこで標的のくぁwせdrftgyふじこ」

月詠 「・・・・・・」(無言で首を絞める

一方 「あばばばばbbbbb」


食蜂 「もぐもぐ」(エクレア食ってる

月詠 「・・・・・・」

食蜂 「んー♪」(女王ご満悦

月詠 「・・・・・・え・・・と・・・あなた・・・何をやってるの・・・・・・?」(若干、素)

食蜂 「?」

食蜂 「・・・」

食蜂 「もしゃっ」(エクレア再び

月詠 「貴様だ! 貴様に言ってる! 貴様は何者なんだ!」

食蜂 「常盤台出身、食蜂操祈よぉ。」

月詠 「みさきち・・・貴様が手に持ってるものは何だ?」

食蜂 「あ〜ら、見てわからないのぉ? エクレアよ、エクレア。」

月詠 「何故だ・・・なぜ今・・・エクレアを食べだした・・・?」

食蜂 「これ限定品で、手に入りにくいのよねぇ。さっさと食べないと味が落ちちゃうしぃ。」

月詠 「・・・!?」

一同 「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」



- - - - - -



浜面 「な、なあ、あんた・・・!」

滝壺 「・・・?」

浜面 「あ・・・あぁ、えっと・・・いい胸、や、バニーに興味は・・・ええと、綺麗な髪ですね!」

滝壺 「・・・どうも。」

浜面 「あ・・・だけど、髪が長いと、戦うときとか・・・大丈夫かなって・・・」

滝壺 「だいじょうぶ。私は補佐向きの能力だから。」

浜面 「そ、そっか・・・わりい・・・余計なこと言っちまって・・・」

滝壺 「でも、はまづらの言うことにも一理あると思う。どこまで切るべきだと思う?」

浜面 「あっと、そうだな・・・ちょっと毛先を揃えるくらいでいいんじゃないか・・・?」





<第17話>


対人格闘訓練。
上条と垣根が戦っていた。

垣根 「まったく・・・俺を3メートルも殴り飛ばすとは、お前、こーゆうの慣れてやがるな?」

上条 「故郷じゃ、いじめられてたからな・・・。それに対抗してるうちに身に付いた。」

垣根 「へぇ・・・。」

上条 「しかし・・・どうなんだ、この訓練? 天使相手に役に立つのか?」

垣根 「ところが役に立つんだな。お前の“幻想殺し”は特殊すぎるからピンとこないかもしれねえが、まず基本、能力を使うには相応の体力がいるし、戦闘となれば猶更だ。」

上条 「いや、俺が言ってるのは・・」

垣根 「ああ、わかってる。・・・だから、あんまり大声で言うな。」

ひそひそ声になる垣根。

垣根 「・・・まあ、敵は天使だけじゃないってことさ。」

上条 「・・・?」

この言葉の意味を上条が理解するのは、もっと後になってからのことだった。

上条と垣根は訓練を続ける。
その近くで、浜面は麦野にボコボコにされていた。

浜面 「ま、待てよ麦野・・・これは訓練だって・・・・やりす・・・ぎ・・・・」

麦野 「・・・関係ねえんだよ。」

浜面 「え?」

麦野 「カァンケイねェェんだよ! こんなクソ訓練いくらやったって関係ねえんだよ!」

浜面 「・・・この対人格闘訓練のことか? 関係ないってのは・・・」

麦野 「・・・・・・それも含めた全てよ。いくらやったって、天使との戦力差はひっくり返らねぇ!」

浜面 「ああ、そうかもしれない。俺たち無能力者が100人いたって、お前なら指一本動かさずに100回殺せる。人間と天使の差ってのは、そういうレベルだ。・・・だから、俺も・・・・・・」

そこへ垣根がやって来る。
せっかく上条と小声で話していたのに、同じ内容を、より過激に叫ばれたのでは、たまったものではない。

垣根 「麦野・・・お前は兵士にとことん向かないみたいだな・・・。」

麦野 「・・・・・・。」

相手が垣根だからか、あるいは単に興が冷めたのか、麦野は無言で立ち去った。

浜面 (それとも・・・)

彼の、麦野沈利に対する第一印象は、“お嬢様”だった。
それ以降に知った、キレやすさや下品なセリフが信じられないほど、気品を感じた。
野良猫のような、という表現すら当てはまらない、野良虎のような印象の現在でも、やはりどこぞの名家、上流階級の出身だと思わせるような仕草が多い。

本来ならば、こんな血みどろの戦いとは無縁な場所で、笑顔で暮らしていたのかもしれなかった。
それと同じことを、垣根も思っているのだろうか。





<第18話 評価>


月詠 (垣根帝督。屈強な体格と精神力を持つ。仲間からの信頼も篤く、何より“未元物質”の可能性は広い。)

月詠 (インデックス。体力面において兵士の基準に達しないものの、10万3000冊の書物を暗記するほどの完全記憶能力を有する。本人が自分の方向性を獲得すれば、あるいは・・・)

月詠 (麦野沈利。光線の発射角度に非の打ち所が無い・・・。目標を確実に消し飛ばす。性格は孤立ぎみ、連帯性に難がある。)

月詠 (藍花悦。高い潜在性を感じさせるが、積極性に欠け、自身の名前を人に委ねる癖がある。)

月詠 (浜面仕上。メカニックの造詣が深く、その性能を引き出すことに長けている。現状を認識する能力も持っているが、ヘタレすぎる性格が軋轢を生みやすい。)

月詠 (一方通行。バランス感覚が良く、柔軟性も高い。しかし脳に損傷を負っており、頭の回転は鈍い。ネットワークによる演算補助を必要とする。本来の実力は垣根を超えると思われる。)

月詠 (食蜂操祈。身の振り方が賢く、状況判断が素早い。“心理掌握”により、組織的な行動を得意とするが、型破りな相手を苦手とする。)

月詠 (御坂美琴。クローンのネットワークを掌握することで、あらゆる難解な科目を完全にこなす実現力を身につけた。歴代でも類の無い逸材として、統括理事長からも太鼓判を押されている。)

月詠 (上条当麻。“幻想殺し”とフラグ建築能力に秀でる他は、目立った特技は見られないが、並々ならぬ精神力を見せており、実戦的な性質を持っている。)

月詠 (削板軍覇。極めて高い能力を持つが、原石ゆえに理屈が不明で、伸びしろが少ない。)

月詠 (滝壺理后。たとえ太陽系外に逃れようと、相手のAIM拡散力場を捕捉できる。能力の伸び次第によっては、学園都市の全機能を賄える可能性を秘めている。体晶の使用は控えるべき。)



- - - - - -



フレンダ 「結局のところ、浜面の方が指揮官に向いてると思うワケよ。」

浜面 「俺が? 冗談だろ? 何でそう思うんだ?」

フレンダ 「んー、結局怒らずに聞いてほしいワケだけど、浜面は・・・



- - - - - -



そして舞台は現在へと戻る。

浜面 「・・・おい、お前・・・・・・フレ・・・ンダ・・・・か・・・・・・?」

学区を取り戻す為の、熾烈な戦い。
それに伴う犠牲は、あまりに多かった。

浜面が見たものは、上半身と下半身に分かれたフレンダの、物言わぬ姿だった。

黄泉川 「訓練生、彼女の名前がわかるじゃん?」

浜面 「・・・・・・見ねぇと思ったら・・・でも・・・・・・こいつに限ってありえねえ・・・・・フレ、ンダ・・・・何があった?」

黄泉川 「彼女の名前は? 知ってたら早く答えるじゃん。・・・わかるか、訓練生。死体を放置しておけば、伝染病が流行るじゃん。仲間の死を嘆く時間は、まだ無いじゃんよ。」

浜面 「・・・・・・フレンダ。苗字は、セイヴェルン・・・。」

黄泉川 「フレンダ=セイヴェルンか。名前がわかってよかったじゃん。」



- - - - - -



フレンダ 『浜面は・・・結局ヘタレなワケよ。弱いのよ。・・・弱いから、弱い人の気持ちが理解できる。』

フレンダ 『それでいて現状を正しく認識することに長けているから、結局どうするべきなのかわかるワケ。』

フレンダ 『ま・・・私も大して戦闘向きでもないし、結局私の代わりなんて幾らでもいるんだろうけど・・・』

フレンダ 『結局それは、大半の人間が同じなワケよ。“かけがえのない人間”なんて、滅多にいない。』

フレンダ 『だから・・・』

フレンダ 『結局それと同じ目線で放たれた指示なら、どんなに困難であっても切実に届くと思うワケよね。』


浜面 「今・・・何を・・・するべきか・・・・・・」

浜面 「おい・・・お前ら・・・所属兵科は何にするか、決めたか?」

浜面 「俺は決めたぞ。」

浜面 「俺は・・・俺は・・・調査兵団になる。」



- - - - - -



その頃、上条はローラと神裂に面会していた。

神裂 「おい・・・さっさと答えろド素人。てめぇがしたいことは何だ?」

上条 「調査兵団に入って・・・とにかく天使を“そげぶ”したいです。」

神裂 「ほぅ・・・悪くない・・・。」




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