佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部   第二十三話 ようこそドミノピース (中編)

<<   作成日時 : 2015/08/05 00:00   >>

驚いた ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 2

◆ ◆ ◆


〜南のデュエルフィールド〜



風森無々:LP8000
闇坂紐里:LP8000



「わたひの先攻、ドローだよー。《ダーク・リゾネーター》を召喚ーっと。このモンスターは、1ターンに1度、戦闘で破壊されないー。そしてフィールド効果で攻撃力700、守備力200ポイントアップ!」


《ダーク・リゾネーター》 (攻1300・守300→攻2000・守500)


「フィールド効果!?」

「闇坂一族の“御神体”の効果で、わたひのフィールドのモンスターは“継承される闇”の効果を受けるーの。」


継承される闇(クレジット) レベル1能力(所有者:闇坂)
自分フィールド上の闇属性モンスターの攻守は200ポイントアップする。



「そして現在、この島全域は《オレイカルコスの結界》が張られている。お互いにフィールドのモンスターの攻撃力は500アップし、魔法・罠ゾーンにもモンスターを置くことが出来る。前衛がいる限り、後衛には攻撃できない。敗者の魂はカードに封印される。他に質問は?」

「・・・随分と、親切なんですね。それを黙っていることも出来るのに。」

「わたひは自分の首を絞めるのが大好きなんでねー。物理的にも。」

そう言うと紐里は、自分の首に絡めた紐を引っ張った。

「んっ・・・ぐぐっ・・・・イイ・・・・・カードを2枚伏せて、ターンエンド・・・」



風森無々:LP8000、手札5
場:
場:

闇坂紐里:LP8000、手札3
場:ダーク・リゾネーター(攻2000)
場:伏せ×2




「僕のターン、ドロー! ありがたく《モリンフェン》様を引かせていただき、スタンバイフェイズにデュエリスト能力を発動させていただきます! 《オレイカルコスの結界》の効果により、魔法・罠ゾーンにも《モリンフェン》様が降臨あそばされます・・・おいでなさいませ我が主!!」



風森無々:LP8000、手札6
場:モリンフェン様(攻3050)、モリンフェン様(攻3050)、モリンフェン様(攻3050)、モリンフェン様(攻3050)、モリンフェン様(守1300)
場:モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)

闇坂紐里:LP8000、手札3
場:ダーク・リゾネーター(攻2000)
場:伏せ×2




「デュエリスト能力“唯一神”(モリンフェン)・・・『デッキ・エクストラデッキのカードを全て《モリンフェン》様で構成することによって、自分のスタンバイフェイズに手札・デッキ・墓地・除外ゾーン・エクストラデッキから《モリンフェン》様を任意の数だけ降臨させることが出来る。この効果で降臨した《モリンフェン》様は生贄・コストにすることは出来ず、攻撃力はデュエルが開始してから経過したスタンバイフェイズの数×フィールド上の《モリンフェン》様の数×50ポイントアップする。また、守備表示モンスターを攻撃したとき、攻撃力が守備力を超えていれば、その数値分だけ戦闘ダメージを与える。』・・・レベル1だ。」


そのとき、紐里が悪魔のように笑った。
開いた口には鋭い歯が並び、見開いた目には首吊り自殺の映像。


「わたひのデュエリスト能力を発動!!!」


風森無々:LP8000→4000

闇坂紐里:LP8000→12000



「―――っ!!!??」

驚愕したのは、無々だけではない。
十字架に縛られている敷衍も、目を丸くしている。


「はーはっはっは驚いたか、だーっはっはっは!! レベル1能力“燃燐付炎”(モリンフェン)・・・《モリンフェン》様が召喚・特殊召喚・リバースなされるごとに、相手全員に4000ダメージを与える! 更に、与えたダメージ分だけ自分のライフポイントを回復する! 闇坂琴美に匹敵する可能性と言われた、わたひの力、見て見て見てっ、わたひを見てっ! もっともーっと☆わたひ見て!」

ピアノを掻き鳴らしながら、紐里は踊る。

「モリンフェンバーン・・・! くっ・・・」

攻撃表示を4体にしたのは、ミラーフォースを警戒してのことだけではない。
《阿修羅》と《オネスト》のコンボが決まれば、攻撃表示の《モリンフェン》様の数×1700ダメージを受ける。
4体というのは、ライフ8000を削り切られないギリギリの数であると共に、総攻撃力12200は、攻撃力2000の《ダーク・リゾネーター》(1回だけ戦闘破壊されない)相手に8200ダメージを見込める数値でもあるのだ。

(でも、この攻撃が通りきれば、僕の勝ちであることに変わりはない・・・!)

あくまで返しのターンの全体攻撃が恐いのであって、ここで決着してしまえば《阿修羅》も《オネスト》も関係ない。
しかし、ミラーフォースはおろか、《ガード・ブロック》だけでも防ぎきられてしまう。

「・・・攻撃します!」

「ピンポーン! さっすがだねー、男の子だよ・・・・・・《聖なるバリア−ミラーフォース−》!!


《モリンフェン》様 (破壊)
《モリンフェン》様 (破壊)
《モリンフェン》様 (破壊)
《モリンフェン》様 (破壊)



「くっ・・・《モリンフェン》様ぁ・・・・・・! くそっ、やはりミラーフォースを・・・!」

「そうだよ凄いよ正解だよ! もうやることないねー、わたひのターン、ドローだよー!」



風森無々:LP4000、手札6
場:モリンフェン様(守1300)
場:モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)

闇坂紐里:LP12000、手札4
場:ダーク・リゾネーター(攻2000)
場:伏せ×1




「おー、来たよ、わたひは手札から《魔界発現世行きデスガイド》ちゃんを召喚!」


魔界発現世行きデスガイド レベル3 闇属性・悪魔族
攻撃力1000 守備力600
このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。



「お呼びでないのにコンニチハ! 次のツアーへ御案内! 《魔界発現世行きバス》帝国通りに只今惨状!」


魔界発現世行きバス レベル3 闇属性・悪魔族
攻撃力1000 守備力1000
このカードが墓地へ送られた時、「魔界発現世行きバス」以外の自分または相手の墓地のモンスター1体を選択し、持ち主のデッキに戻す。



「れーべる、さーん! のー、3体の闇属性・悪魔族モンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!」

「え、エクシーズ召喚!?」

「そうそうそうなんだ、闇属性で悪魔族、すなわち《モリンフェン》様と同じ属性と種族・・・これが何を意味するかー、わーかーるーよーねー?」

「くっ・・・わからない・・・! 僕のモリンフェン様への愛は、まだまだ鉤爪の垢レベルかっ!?」

「風森さん、惑わされてはいけないですことよ!」

敷衍が苦しそうな顔で叫ぶ。
それで少しは落ち着きを取り戻す無々だったが、しかし次の瞬間、それも水の泡となる。


「迅速・正確・ねちっこく! 主なき世界へ只今降臨! エクシーズ召喚! 《ダーク・プリサイス・デビル》!!」


現れたのは、《モリンフェン》に酷似した、しかし《モリンフェン》では決してないモンスター。
禍々しい頭は、興奮しながら獣のような息を吐いている。


ダーク・プリサイス・デビル ランク3 闇属性・悪魔族・エクシーズ・クレジット
攻撃力1550 守備力1300 闇属性レベル3モンスター×3
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「どうして・・・いや、このモンスターだけでなく、紐里さんのデュエリスト能力・・・・・・」

無々の頭には、数々の疑問が渦巻いていた。

「疑問に思ってる? わたひのデュエリスト能力が、レベル1にしては強すぎるって。いかに《モリンフェン》様の御力を賜ったとはいえ、ただフィールドに出すだけで4000ダメージは大きすぎるって思う? そうだそうだよそうなんだー、君とは実に親近感を覚えるよ。わたひは、この能力の代償として、デッキに《モリンフェン》様を鎮座ましましあそばされることが出来ない! 悲しい! この悲しさ、君ならわかってくれるかな! それとも、わからないかなー!? エクストラデッキにまで《モリンフェン》様を奉る幸福に恵まれているのだからなー!」

「―――っ! デッキに《モリンフェン》様を鎮座あそばさせることが、出来ない・・・だって・・・!」

「わたひは世界を呪った。《モリンフェン》様をデュエルで御降臨あそばせることが出来ない人生を、呪って、呪って、呪って・・・とても20歳を待つことが出来ずに、わたひは、酷いことに気付いてしまった。わたひは紐里。そう、その名前の意味するところは、“否モリ”で“非モリ”・・・《モリンフェン》様に非ずして、《モリンフェン》様を否定する者・・・わたひは最初から、呪われし運命に生きている、非ィモリンフェン様的デュエリストだったのさーーー!」

「そんな・・・そんな・・・・・くっ・・・そんなことって・・・!」

無々は許せなかった。
自分が許せなかった。
そんなデュエリストがいることも知らずに、のうのうと生きていた自分が、許せなかった。

多くの《モリンフェン》様に囲まれて、デュエルに興じる姿は、彼女から見ればどう映るのだろう。
もしも逆の立場だったら、正気を保っていられるかどうかわからない。いや、確実に発狂してしまう。

「わたひが欲しかったのは、《モリンフェン》様の《モリンフェン》様による《モリンフェン》様のデュエル! なーにが、何が何が何が、闇坂琴美に匹敵する可能性だ! そんなもの、これっぽっちも欲しくなかったのに! もう夢見る少女ではいられない・・・・・・わたひが手にしたのは、《モリンフェン》様を否定する力! 迅速正確プリサイスの効果は、オーバーレイユニット1つ取り除くことで、《モリンフェン》様の偉大なる業績を全て抹消する!」



風森無々:LP4000、手札6
場:モリンフェン様(守0)
場:モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)

闇坂紐里:LP12000、手札3
場:ダーク・プリサイス・デビル(攻2250)
場:伏せ×1




「こ、これは―――!!?」



ダーク・プリサイス・デビル ランク3 闇属性・悪魔族・エクシーズ・クレジット
攻撃力1550 守備力1300 闇属性レベル3モンスター×3
クレジットモンスターは“継承される闇”の影響下にあるフィールドにしか出すことは出来ない。
このカードのX素材を1つ取り除くことで、フィールド上の全ての「モリンフェン」の元々の攻撃力と守備力は0になり、「モリンフェン」を生贄にして通常召喚・特殊召喚されたモンスターの効果を無効にして破壊し、「モリンフェン」をコストとして発動した魔法・罠・モンスター効果も遡及して無効化する。この効果は相手ターンでも発動できる。




「・・・っ、クレジットモンスター、次郎くんと敦くんが戦ったっていう・・・話には聞いていたけど、何て壊れ効果なんだ・・・・・・インチキ効果も、いい加減に・・・・いや、これが紐里さんの、絶望なのか!」

「同情してくれなくていいよ。わたひは、もう、同情されて喜んだり悲しんだりする地点は通り過ぎてしまった。プリサイスで攻撃!」


《モリンフェン》様 (破壊)


「ターンエンド。」



風森無々:LP4000、手札6
場:
場:モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)

闇坂紐里:LP12000、手札3
場:ダーク・プリサイス・デビル(攻2250)
場:伏せ×1




「くっ・・・もっと早くに、僕が紐里さんと出会っていれば・・・否、この引きで紐里さんに希望を与える! ドロー!」

「希望など、ははは、そのカードは《モリンフェン》様でしょう?」

「僕のドローカードを見抜いた!? まさか、その魚眼レンズ・・・相手の手札を覗けるのか!」

「さあ、どうかな?」

このやり取りを見ていた敷衍は、呆れ顔になっていた。
紐里の悲しみと絶望には100パーセント共感するが、どうしてもツッコミを入れたいことが1つある。

「風森さん、貴方のデュエリスト能力からして、ドローカードが《モリンフェン》さんであることは自明ですことよ?」

「はっ、そうか! どうしてこんな簡単なことに気付けなかったんだ!」

「本当にどうしてなんですことよ・・・。」

敷衍は眩暈がした。

(でも、どうする・・・? ドローカードを見抜かれた謎が解明されたとはいえ、この状況・・・。)

スタンバイフェイズに、無々は目まぐるしく頭を回転させていた。

(プリサイスは決して無敵じゃない。あくまで0にするのは元々の攻守だから、現在の攻撃力は《オレイカルコスの結界》と合わせて1500ある。だけど、このままプリサイスの攻撃を受け続けた場合、1700、1700、1500、1100と変化し、全滅する。そうなったら・・・)

恐ろしい結論へ、無々の頭が導かれていく。

(その前に僕がデュエリスト能力を発動して、《モリンフェン》様に降臨いただこうものなら、紐里さんの能力で4000ダメージを受けてライフが0になる。・・・・・・詰んでいる?)

無々の顔が、どんどん青くなっていく。
どんどん時間は過ぎていく。

1ターンの制限時間3分が経過し、ターンは紐里に移った。

「わたひのターン! ドローだよー! 《灰塵王アッシュ・ガッシュ》を召喚し、伏せておいた《強化蘇生》で、墓地から《ダーク・リゾネーター》を特殊召喚する!」


風森無々:LP4000、手札6
場:
場:モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)

闇坂紐里:LP12000、手札3
場:ダーク・プリサイス・デビル(攻2250)、ダーク・リゾネーター(攻2100)、灰塵王アッシュ・ガッシュ(攻1700)
場:強化蘇生(永続罠)




灰塵王アッシュ・ガッシュ レベル4 闇属性・悪魔族
攻撃力1000 守備力1200
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。


強化蘇生 (永続罠)
自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がり、攻撃力・守備力は100ポイントアップする。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。




「3体のモンスターで総攻撃だー!」

「うぐっ・・・《モリンフェン》様ぁああああ!!」


《モリンフェン》様 (破壊)
《モリンフェン》様 (破壊)
《モリンフェン》様 (破壊)



「カードを1枚伏せてー、もひとつオマケにシンクロ召喚! アッシュ・ガッシュにリゾネーターをチューニング!」

「合計レベル8・・・まさか・・・この為に《強化蘇生》を・・・!」

「こういうときには、よく頭が回るのですことね・・・。」

呆れればいいのか、感心すればいいのか。
敷衍は聞こえないように呟いたつもりだったが、無々には聞こえていた。

「忘れるわけないさ。殺霧さんに負けたことを、僕は忘れない。ずっと忘れない・・・!」

その表情に、敷衍はドキッとした。
真顔で「君のことを忘れない」などと言われると、そういう意味でないとわかっていても、勘違いしそうになる。

(こ、此方としたことが、吊り橋効果の証明に貢献してしまうとは・・・ぶらぶらぶら、不甲斐ないですことよ!)



風森無々:LP4000、手札6
場:
場:モリンフェン様(守0)、モリンフェン様(守0)

闇坂紐里:LP12000、手札2
場:ダーク・プリサイス・デビル(攻2250)、ブラッド・メフィスト(攻3500)
場:強化蘇生(永続罠)、伏せ×1




「僕のターン、ドロー・・・。」


風森無々:LP4000→3400 (ブラッド・メフィスト)


「・・・っ、ターン、エンド・・・。」


じわじわと敗北が近付いてくる。


「わたひのターン、ドローだよー。伏せカードオープン、《非常食》でー、いらなくなった《強化蘇生》をコストに、ちょこっとライフを回復しておくねー。2体で攻撃。」


《モリンフェン》様 (破壊)
《モリンフェン》様 (破壊)



「あ・・・あああ・・・・・」



風森無々:LP3400、手札6
場:
場:

闇坂紐里:LP13000、手札3
場:ダーク・プリサイス・デビル(攻2250)、ブラッド・メフィスト(攻3500)
場:




ついにフィールドからカードが消えた。

「少年よ、これが絶望だー。ターンエンド。」






   つづく

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「ムーが負けたら敷衍はどうなるんだ?」
火剣「荒くれ男たちの慰み者か?」
コング「よーし、頑張れ紐里!」
ゴリーレッド「貴様・・・」
火剣「自分の首を絞めるのが好きなのか、物理的にも」
コング「絞殺プレイか。手足を拘束されて無抵抗の状態で首を絞められる。まさか本当に絞めないという信頼関係で成り立つ高度なSMプレイだ。紐里はまさか絞めないと思いながらも下半身がキュンとなるほど緊張する。この緊張感がたまらない!」
ゴリーレッド「デュエル風に解説してるんじゃない」
火剣「只今惨状?」
コング「女コング只今惨状・・・誤字じゃないよん」
火剣「神邪も自己紹介の口上が欲しいと言ってたができたか?」
ゴリーレッド「紐里は、もちろん紐も関係しているのだろうけど、非モリンフェン? それは誰も気づきようがない」
コング「僕のドローカードを見抜いた! まさか、その魚眼レンズ・・・相手の手札を見抜けるのか!」
火剣「いつでもツッコミどころ満載だ」
ゴリーレッド「君のことを忘れない」
コング「手足を拘束されて無抵抗だからこそ、余計に胸に響く言葉だ。強気な女の子でも磔にされると、一種独特の弱気とM心が芽生えるものだ」
火剣「ヤバイなムー。自分の負けは敷衍のピンチ?」
コング「油断するな紐里! そのまま攻め続けて勝て!」
ゴリーレッド「紐里も憎めないキャラだが、ここはやはりムーを応援」

火剣獣三郎
2015/08/05 18:43
>火剣さん
もしも無々が負けてしまったら、最終的には慰み者コースかもしれません。その前に紐里の首絞めプレイが待っているか・・・?

山田「何としても無々には勝ってもらわねば。」
八武「うひひ、燃えるシチュエーション。」
佐久間「口上は、同じ音の言葉で置き換えるのもグッドだ。定刻を帝国、参上を惨状。」
維澄「倒壊と韜晦。砂鉄と蹉跌。」
神邪「流動する自我(字が)壊れても、竜堂神邪は揺るがない! クリムゾン・ノヴァ・クリア此処に有り!」
山田「おお、なかなかの出来栄え。」
八武「良いセンスだ。」
神邪「しかし、ちょっとセンスに走ってますかね。ドクターのようなシンプルなのもいいなぁと。」
八武「八武死根也です、よろしく。」
佐久間「しかし本式では、その前にBGMと共に白衣のボタンを外していくんだ。」
神邪「では僕はズボンのチャックを下ろすべき・・・?」
山田「待て、多分そういうことじゃない。迷走するな。」
佐久間「迷走ではなく瞑想を。」
八武「まあ、使っていくうちに定着するというのもある。首絞めプレイも最初は苦しいだけだが、やがて臨死の恍惚が君を待つ!」
山田「危険だから真似しないように。」
八武「そんなこと言い出したら、性的に興奮することも心臓へ負担かけるとも言えるよ?」
山田「危険度が違うだろ。」
神邪「縄で縛るのも、下手に素人がやったら危険と聞きますね。」
山田「紐里は、まさか本当に殺さないよな? 頑張れ無々!」
アッキー
2015/08/05 22:48

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