佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部PX   第十二話 ようこそブラックローズ

<<   作成日時 : 2015/10/21 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



くひっ、あちし再びィ!

必要なのァ、信頼できる友達ィ!
忘れちゃいねぇぜぇ、むむたんを吸収しやがったァあの女。クリムゾン・ドラグーン! ぶっ倒す!
その為にァ、あちしだけでは駄目だ。あいつァ独りで倒せるレベルじゃねぇ。パートナーが必要だ。

出来れば独りで倒してぇが、はん、今更だな。
今までどれだけ“2人”で戦ってきたって話だ。あちしと比呂子、二心同体。チートだよな、はっきし言って。
戦いは数だ。だが数だけでも駄目だ。数だけ集めてもカスでしかない。濁点が無い。

そォ、必要なのァ、濁った心だ。
世の中ァ狂ってるってぇ感覚を持って、歪んで、歪んで、苦しんで、のたくってきた病人がァ、必要だ。

つまりァ結局、あいつらを巻き込みたくねぇんだな、あちしは。
よくわからん論理ぶっちゃいるが、つまるところはシンプル。むむたんを、みんなを、巻き込みたくねぇ。
闇の領域でも、こっから先は道も無い。

不合理と不条理に溢れた世の中の、お綺麗な裏で吐き出されたヘドのような奴らだけで、戦えばいい。
そんな汚らしい外道の領域に、健全な心の持ち主を巻き込みたくねぇ。

甘いのか、薄情なのか、もォ自分でもわからねぇ。
確かなことは、あちしは結構、そォいう汚れた世界が嫌いじゃないってことなンだ。



◆ ◆ ◆



「おィ、起きろぉ。」

モーニングコーヒーを淹れながら、琴美ちゃんのやーらかい体を足でつついてみる。
はぁー、やっぱ女の子の体はやーらかぃな。これだから女もやめられねぇ。両刀使いってぇ気持ちイイ。

「あう・・・む・・・」

けだるい顔で、琴美ちゃんは起きてきた。
もちろん服は着ていない。あちしが脱がしちゃったからなぁ!

「ほれ。」
「あ・・・ありがとう・・・。」

やや覇気に欠ける様子で、琴美ちゃんはコーヒーカップを両手で受け取った。
はあ、こういう仕草からして、お嬢様なンだって思うよな。いつの間にか姿勢も正されてるし。
あちしなんかは下品に胡坐もどきで、○○○が丸見えだぜ。ったく、はしたねぇ。くひひ。

「で、話は変わるが、あちしと組む気は無ぇか?」
「燈炉子と? それは結婚?」
「おおィ、その話はご破算になったばっかしだろォが・・・。」
「そうだったっけ。」
「油断も隙も無ぇ鳥頭だなァおい。女と女が組むっていったら、デュエル以外に何がある?」

男と女が出会えばデュエル。男と男はデュエルで語る。
世の中デュエルで出来ている。

「それは真っ先に考えたけど、燈炉子が私と組んでも、弱い者いじめにしかならないわ。ただでさえレベル5なんて、それだけで弱者を迫害してるって非難されるもの。」
「くひっ、違いねぇ。半端な力しか無ぇザコどもァ、強者を貶めることでしか自分の価値を見出せねェからな。」

意外に思うヤツもいるかわからねぇが、強い奴ってのァ、よく他者を褒める。
自分は強いとわかってるから、他者を高く評価することを躊躇わねぇ。
どれだけ優れた奴が出てこようとも、自分の価値は揺るがねぇと知ってるんだ。

「だがよ琴美ちゃん、あちしとてめぇが組まねぇと倒せない奴がいるってぇ言ったら、わかるか?」
「・・・っ、まさか、燈炉子、クリムゾン・ドラグーン・・・ゲームマスターを!?」

琴美ちゃんはガタガタと震え出した。
なァるほど、あちしは比呂子から見て、こんなだったわけだ。随分と無様な姿を晒したもンだぜ。

「そォだ。嫌だとは言わせねぇぜぇ?」
「あう・・・それは・・・デュエルで負けたもの・・・でも・・・・ああううう、あれだけは、あれにだけは、勝てない!」
「おィおィ、デュエリストが簡単に諦めるなよォ。体の震えが止まらねぇなら、もっと激しく震わせてやろうかぁ?」

コーヒーが髪の毛にかかった。

琴美ちゃんは、
ビクンビクンと揺れながら、
激しく仰け反った。

あちしは濡れた指を舐めながら、もう片方の手で琴美ちゃんの顎を掴んじゃう♪

「迷いは吹っ切れたか? それともォ、ここでイき死にたいかァ?」
「う・・・あうう・・・・」
「くひっ、しゃーねぇな・・・ちょっと強くいくか。」

あちしは濡れ濡れの自分の○○○で拳をヌメらして、琴美ちゃんに突っ込んだ。

「あううううっ!!? ひぎっ・・・いいっ!!」
「くひっ、狭ぇな・・・ほらよォ、子宮に直接腹パンだっ!!」
「あぐぎゃがが!!?」

イイねぇ、美少女が苦痛に悶える顔ってのァ・・・。
まァ死んだら元も子もねぇから、そろそろ抜いとくか。

「あちしと組めってばぁ。毎日こぉゆう気持ちイイことしてやるぜぇ?」
「あぅ・・・・ひっく・・・・あ・・・・・・・」

・・・・・・
・・・



- - - - - -



結局のところ、駄目なんだよなぁ。

あちしに脅されるか何かして、ようやく恐怖を克服できる程度じゃぁ、駄目なんだ。それでは駄目なンだ。
そンな受身の、やっとこさどっこいショーな気構えじゃ、とても勝てそうにねぇ。下手すりゃ1人の方がマシだ。
どっかにいねェかなぁ、あの剥き出しの力に食ってかかれるような、大馬鹿様がよォ!



◆ ◆ ◆



いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ いねえ


2時間、2日、2週間、2ヶ月ほど探したが、見つからねぇ。
あちしの探し方が良くねぇのか?
2100万年も歩いた気分だぜぇ。元々あちしはインドア派なンだよ。

倶楽部の連中ァ、それなりに楽しくやってらぁな。
このデュエル・シティってぇ、なかなかよく出来た王国だ。ひとつの世界と言ってもいいくらいだ。
住めば都ってレベルでなく、マジで都だ栗間先輩。何でも揃ってやがるぜぇ。
ま、大会の優勝校がわからねぇのは心残りだがなぁ・・・。

あー、でも、比呂子はアンドリューに会えなくて寂しいか?

『ううん、お父さんと会えたら、そりゃあ嬉しいけど・・・でもね、わたし、いつも思ってるの。お父さんが出かける朝は、これが最後かもしれないと、いつでも思ってる。だから・・・覚悟はしていたよ。』

そっか。比呂子は強いな。まったく強ぇぜ、強キャラだ。

『燈炉子ちゃんに言われても皮肉にしか聞こえないな?』

くひっ、まァ当然あちしは強いが、あっちしが強いからといって比呂子が弱いわけじゃねぇだろ。

『わたしは弱いよ。』

あン?

『いつだって不安。今も不安。・・・ねえ燈炉子、お茶を濁さず答えてよ。ムー君のこと、どう思ってる?』

・・・・・・
・・・・・・・・・

・・・比呂子、あちしはてめぇに嘘はつけねぇ。

『そうだね。・・・そうだよね。やっぱり燈炉子も、ムー君のこと好きだよね? わたしは、それが不安なんだ。わたしは弱いから。デュエルも、キャラも、燈炉子の方が強い。どっちが主人格だかわかんない。』

・・・・・・
・・・あちしを、妬んでるかぁ?

『いっそ妬めたら良かったかな。僻みったらしい弱者の真似事でもすれば良かったかな。でも、気付いちゃったんだ。わたしが、元のわたしが、あんな目に遭わずに、きちんと成長してたらって。』

はん、空論だな。

『だけど、何となくわかるでしょ? 本来あるべき姿は、燈炉子ちゃんの方だって。わたしは燈炉子ちゃんのおかげで世界が広がったけど、燈炉子ちゃんはわたしのせいで自由を奪われてる。』

くひっ、望んで不自由を選択するのは、もはや不自由じゃねぇんだよ。

『・・・・・・じゃあ、わたしが、この体をムー君以外に抱かれたくないって言ったら、どうする?』

火遊びをするなってことか?
そうでないなら・・・言いたいことは、はっきり言うんだな。

『燈炉子、生涯ムー君だけを愛していられる? もしも燈炉子が、他の男を好きになったら、他の女でも同じことだけど、そのときどうする?』

くひひ、確かにその可能性はある・・・とゆうより、あちしは1人の男だけを愛するってのが性に合わねぇんだな。
てめぇとあちしとでァ、恋愛ってものに対する感覚が、根本的に違う。

あー、むむたんも比呂子も、人格が違うからってぇ肉体の浮気を看過できるほどスレちゃいねえし、かといって寝取られ趣味なんざ発症してもいねぇだろうしな。

『・・・燈炉子なら、いいよ。』

ああん?

『燈炉子になら、ムー君を任せられる。』

おいおいおいおい、16年前の惜別を繰り返す気ですかぁ?
あちしは武藤遊戯じゃねぇし、てめぇもアテムじゃねぇ。逆でもねぇ。
確かに真崎杏子と結ばれて遊戯サンは幸せだろうし、杏子サンも幸せだろォよ。比呂子の選択だって、時が経てば正しくなるし、受け入れられるだろォよ。だがな、未来で幸せになれるからって、現在を蔑ろにしねえよ!

『その現在だよ。』

あ・・・?

『わたしは、竜堂眸と戦う戦力として、不適格なんだよね? それは事実だ。“わたしは弱い”。』

・・・・・・
・・・・・・・・・

・・・・・・

『わたしだって、いっぱい女の子なんだよ、普通に生きていたいよ、ムー君と一緒がいいよ。だけど、今現在、燈炉子の足手纏いになってる。わたしの時間があることで、燈炉子の時間が削られてる。わたしがいなければ、燈炉子は、もっと動けて、もっと考えて、クリムゾン・ドラグーン攻略の為に努力できる!』

・・・ええい、黙れ黙れ!
下手な考え休むに似たりってなぁ! 考える時間は多ければいいってもンじゃねえよ! むしろ比呂子と対話することで、自分だけじゃ答えの出ねぇことが明快になるんです! 綺麗事じゃないんです!
だいたいなあ、てめぇの能力、無いよりマシだ。デメリットにならねぇんだ。微力でも力なンだ!
あちしだって、独りじゃ弱い。てめぇがいるから、あちしは強いンだ。そういう強さなんだよ!
ごちゃごちゃ抜かす奴ァ、ちょっと人格統合してやるから頭冷やしてろォ!!

・・・・・・・・・
・・・・・・・

・・・・・・
・・・・・・・・・・・・


・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



◆ ◆ ◆



それでは皆さん、あたしの出番です。
まあ、言ってしまえば、あたしは比呂子と燈炉子の統一人格なんですけれどもね。
あたしは自由に人格を分裂させたり統合させたり出来るんです。

無々きゅんのことですか? もちろん好きですよ。愛してます。
胸がキュンキュンします。だから無々きゅんと呼びます。
もう可愛くて可愛くて、たまらないです。

まったく、比呂子も燈炉子も熱いですね、青春ですね。お姉さん恥ずかしくなってしまいます。
きっと無々きゅんは、たとえ肉体は同じといっても、別々の女性を同時に愛することは出来ないでしょうね。
それでいいと女性の側が言っても、一方に愛が偏ってしまうことを恐れてしまう。
理屈で正解はわかっても、人の心は感情の揺れという方程式もありますからね。

というわけで、無々きゅんは、あたしと結ばれるといいのではないでしょうか?

『どうしてそうなるのかな!? ねえ燈炉子ちゃん、やっぱ人格統合したの失敗だよ!』
『まったくだぜぇ、だから最後の手段なンだよ! これだからババアは!』

ババアって酷いです燈炉子バカ死ね。あたし設定年齢22歳ですよ? いっぺん死ねクソが。

『てめぇは発言が熟年夫婦なンだよ、オバタリ安藤ヒロコ!』
『自分同士で罵り合っても不毛だよ・・・。』

そうでした。若干6歳のお子様は放っておいて、本題に入りましょう。
何とイケメンを発見したんです。

『あちしの見込み違いを謝ろう、どォやら66歳でなく6.6歳のよォだな。ひらがな書けますか? クソした後にてめぇのケツは拭けますかぁ?』

人の話は最後まで聞いてください、早漏。
デュエルで下の口が洪水な人は、上の口も締まりが悪いみたいですね。汚い口から漏れたクソにハエがたかる前に、その口○○○を閉じてください。

『やめてよ2人とも! また下品な方向へ流れるじゃない!』

もう手遅れだと思います。
そのイケメンは、公式のレベル5能力者なんですよ。

『波佐間かぁ?』

馬鹿ですか燈炉子は。京介なら、とっくに見つけてるじゃないですか。そして断られたじゃないですか。
そんなことも忘れたのですか、鳥頭ですか、馬鹿なんですかバーカバーカ。バーカ!

『てめぇのIQは9ポイントですかぁ?』

そうだとしても、EQ3ポイントの燈炉子よりマシですね。

『だいたい、無々きゅんって何? むむたんが公式なんですけど!?』

今更そこにツッコミますか。
おねショタの良さがわからないとは、まだまだ燈炉子は姉力が足りないようですね。

『てめぇは睦月かっ!』

姉力たったの5・・・妹か・・・。

『もう、2人とも! 話が進まないから!』

そうでした。
つい最近、この都市に連れてこられた、ピチピチ新鮮なオトコノコ、マサキたんです。

『たん言うな!』

むむたんが公式と言ったのは誰でしたっけ?

『いや、その大河マサキって、ショタなのかよ? あちしの記憶では、どォ見ても野生児って感じだったぜぇ?』

何だ、知ってるんじゃないですか。

『公式6人の顔と名前くらい頭に入っとるァ!』

今世紀最大の驚愕ですね。
褒めてあげますパチパチ。

『よーしクソアマいい度胸だ。貴様にはショタコンの称号を進呈する。』
『だから不毛だってば・・・。』

誰かさんのせいで話が排水溝に逸れましたが、彼とタッグを組むというのはどうでしょう。
うるさそうな馬鹿っぽい男ですし、無謀にもクリムゾン・ドラグーンに挑んで返り討ちに遭ったところに接近して、心の隙間に入り込むんです。色仕掛けとかも使い放題。

『何その真っ黒な計画!? あんた本当に22歳!?』

まあ所詮、設定年齢なんて幾らでも操作できますし。明らかに18歳未満でも成人してたりしますからね。

『それ色んな人に怒られるから!』

というわけで、この役目は燈炉子が適任ですね。

『やんねぇよ。』

そう言わないでください。マサキたんとニャンニャンしたいと思わないんですか?

『てめぇは真顔で何を言ってンだ。』
『わたしの馬鹿丁寧さと燈炉子の下品さのコラボ・・・最悪の一言だね。』

それがいいって読者も結構いるんですよ。

『嘘つけや! てめぇ今まで殆ど読者の前に出てきたことねぇだろ!』

燈炉子、メタ発言は自重しなさい。

『今の今でてめぇが言う!?』

このシリーズは、冒頭の「ま、言ってしまえば〜」のあたりからしてメタ発言なんですよ?
メタでなければ、誰に向けてでもなく独り言に興じている、ちょっと危ない人になってしまうではないですか。

『だから、それ色んな人から怒られるから! みんな傷つくだけだから!』

あたしの言いたいことは、メタ発言はあたしだけに許されてるということなのです。

『ざっけんな!』

まあ冗談はさておき、主導権は燈炉子に渡しておきますから、適当に散歩しておいてください。
そのうちマサキたんに遭えると思います。

『たん言うなショタコン。・・・ま、期待せずに歩いとくぜ。』



◆ ◆ ◆



結局その日は遭遇しなかったもンだから、あちしはヒロコの戯言だと思ってたンだ。

ところが、だ。
ふと忘れかけていたタイミングで、ばったり会っちまいやがンの。
何故か路地裏でくつろいでいた。本当に何故だ。わけがわからん。


「よォ、大河柾じゃねえか。こんなとこで会うなんて、奇遇だねぃ。」






   決闘倶楽部PX   第十二話 了

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「信頼できる友達。信頼も何も友達がいない」
ゴリーレッド「胸を張るな」
火剣「誤解を招いて50年。俺様も友だちが少ねえ」
コング「生まれた時から誤解されてたのか」
火剣「うるせえ。普通に生きて来なかった人間にとって、燈炉子の言葉は勇気と活力を与える。キレイ事だけじゃ理想の世界はつくれねえ。濁った心というか、自分が泥をかぶる代わりに清らかな少年少女を守れたらっちゅう自己犠牲的精神は居心地がいいもんだ」
コング「燈炉子と気が合うな」
火剣「普通じゃない者が不条理な世の中を変える力を持っているかもしれねえ」
ゴリーレッド「発想が普通ではないことが武器になる」
コング「琴美はオモチャにされたか。M子だから裸が好きなんだ。でも子宮パンはやめたほうがいい、くひひ」
火剣「琴美が、あれだけには勝てないと言うほどクリムゾン・ドラグーンは最強か」
コング「最悪はカノン?」
ゴリーレッド「燈炉子はムーが好き?」
コング「3人とも無々きゅんか」
火剣「燈炉子と比呂子とヒロコ。追いつくのが大変だ」
コング「野生児マサキ登場」
ゴリーレッド「ようこそブラックローズ。最後に出てきた」
火剣「なるほどマサキならという気がしてくる」
火剣獣三郎
2015/10/21 16:55
>火剣さん
自分は汚れてしまって、綺麗事を真っ直ぐに言えなくなった。だけど綺麗なものが好きで、綺麗なものを守りたい。だからこその強さが燈炉子には満ちていますね。
クリムゾン・ドラグーンとの対決は、「決闘都市」を読み返していただくということで、物語は先へ向かいます。

佐久間「友達を得るのは難しい。友達を信頼し続けるのは、もっと難しい。」
山田「レベル5タッグも束の間か。友達ではなかったが。」
八武「いやいや、美少女同士の爽やかな友情ではないか。」
維澄「別れてしまったけどね・・。」
八武「惜しいのう。」
山田「何がだ。」
神邪「誰かを守りたいと思えるからこそ、ヒロコさんは強い。」
山田「傷つくことを恐れない精神か。」
佐久間「いやあ、恐れているさ。そこから一歩進んで、それに囚われない強さを身につけているのだが。」
山田「なるほど。」
佐久間「理解されないことについても同じだ。理解される為の努力は必要だとしても、理解されない苦痛に囚われない・・・打ち勝つのではなく、磨くように、だ。」
神邪「打ち勝つのではなく、磨く・・・。」
佐久間「打ち勝とうとしても、勝てないものは勝てない。泥を食んで生きるほど、誰もが逞しくない。だが、泥を被る生き方は出来る。ひとつの選択肢として覚えておけば、それを広めることも出来る。」
神邪「佐久間さんや母さんは、泥を食める者ですか。」
佐久間「さァ、どうかな。そこから更に、泥を主食と出来る、カノンのような奴もいるが・・・。」
アッキー
2015/10/21 21:06
仲間を探して三千里なヒロコさん達。自分自身で漫才が出来るというのは、なんとも楽しいことですね。自分が書いた小説を読み返すというのは過去の自分との対話。その中で、よく笑わせられたり、感動させられたり。
琴美さんは残念ながら対竜堂眸のタッグパートナーにはなれませんでしたが、街をうろついていたらマサキとの再会。決闘都市のそしてあの場面に続くと。懐かしくなって、そっちの方もちょこちょこ読み返しています。
色々なところで繋がっているこの感じ、奇遇というか、運命と言ってしまってもいいのかもしれませんね。
千花白龍
2015/11/03 23:40
>千花白龍さん

3人寄れば文殊の知恵か、はたまた姦しいだけか・・・書いていて楽しい場面でした。
過去に書いたものを読み返して、元気が戻ることは多いですね。だからこそ、その時その時の“今”に真剣に書かねばと思いますし、その甲斐がある。

琴美は一族から性的虐待を受けていた経験から、打たれ弱いところがありまして、いったん敵わないと思ってしまうと脆いです。「決闘航海」では、若干それを克服しつつあります。

私も懐かしくて、燈炉子の視点から再構成しようかと思ったほど。
タッグデュエルに至るまでを描いたら、その後も概ね想像できるかと思い、読者に委ねることになりましたが。

賞金首に名を連ねたマサキを見て、かつての仲間が動くとか。
砂原&金田の、ちょっとしたエピソードとか。
裏設定は色々あったりしますが、匂わすだけに留めておきます。
アッキー
2015/11/04 08:41

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