佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 「サトリン」 番外編 電脳の守護天使 5

<<   作成日時 : 2016/04/26 00:00   >>

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「“電脳計画”とは、人為的にエスパーを作り出す計画だと思ってもらえればいい。」
三日月海月の姉だという三日月千里は、そう言っていました。それは随分と大雑把な説明だったのですが、いきなり詳しい説明をされても理解できなかったでしょう。何しろエスパーに関してさえ、殆ど無知だったのですから。
しかし僕にとって、計画の概要を理解することは二の次でした。今は眠りについている少女が、僕に助けを求めていた事実が重要で、戦う理由はそれだけで十分でした。
死んだ聖美が、自分の代わりに聡子を守ってあげてと頼んでいるようで、僕は生まれて初めて神に感謝しました。

入流聡子は、10のプログラムを残しました。
最初のプログラムは、電脳世界で永遠に少女のままの姫様―――“サトリン”。
僕は彼女を守る為に2番目のプログラムを受け入れ、“ガーディアン”となりました。
アルカディアの技術で治療を受けて、手足の麻痺も治りました。
僕は、必ず残る8名の戦士を探し出し、“電脳計画”を完遂させると誓いました。
この世界は、途轍もなく残酷です。大事な人を守れるだけの力を、誰もが持っているわけではありません。
身の回りのことだけ考えていては、いつか絶対に対処できない脅威が現れて、こちらの歩んできた人生など知りもせず、野蛮な暴力を振るってくるかもしれないのです。
そうした脅威から、大切な人を守りたい。大切な場所を守りたい。世界を、守りたい。それは姫様の意思と重なっていました。
《二葉くん、もしも私が生身の人間だったら、身の回りの人だけを助けるかもしれない。永遠に生きる神様だったら、ただ世界を見つめているだけかもしれない。だけど私は電脳戦士サトリン、困ってる人の味方だ。世界のどこかで独り泣いている人がいたら、飛んでいって助けたい。》

姫様は、困っている人の味方。
僕は、姫様を守り、世界を守る。
その為なら僕は―――この命、この心、この力、全てを捧げましょう。




   電脳の守護天使   了

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2016/04/28 00:03

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内 容 ニックネーム/日時
火剣「人為的にエスパーを作り出す。そんなことができるのか」
コング「じゃあ僕もエスパーになれるのか」
ゴリーレッド「悪用するからダメだ」
コング「欲しい能力は西尾の透視」
ゴリーレッド「凍死したいと?」
コング「待ちなさい。あとは神上禁千の寸止めテクとエンドレスエクスタシー。全裸美女の泣きながら困り果てる姿に、明日への希望を見いだすのは私だけではあるまい」
ゴリーレッド「アックスボンバー!」
コング「があああ!」
火剣「ガーディアン誕生。二葉の忠誠心の激しさはここから来たか」
コング「野蛮な暴力という言葉にどうしてもロマンを感じてしまう」
ゴリーレッド「はい?」
コング「『おい、こんな女丸裸にして吊るせ』『やめて!』」
ゴリーレッド「ラリアット!」
コング「NO!」
火剣「困っている人の味方という揺るぎない信念」
ゴリーレッド「少しでも余裕のある人が、余力のない人を無条件で助ける。そういう人間協和が構築されれば。困っている人を放っておけないという人が増えたら素晴らしい」
コング「二葉蒼志には傷だらけのローラのような覚悟の愛が見えるな。♪いーまー、きーみを救うのはー、めーのー、まーえーの僕だけさ!」
火剣「聖美と聡子を重ね合わせたか。胸が黒焦げになるほどの大感情。これも人生だ」

火剣獣三郎
2016/04/26 10:36
>火剣さん
第十五話では長々と説明していましたが、ざっくりした説明も出来る千里です。核心部分だけあれば、二葉にとっては十分でした。

佐久間「イヴィルに言って、コングをエスパーにしてもらおう。」
山田「おいやめろ。」
八武「私もイヴィルドクターになりたーい!」
維澄「もうなっている気がするんだけど、それは・・」
八武「悪用できる能力なら何でもいい。」
佐久間「悪用できない能力なんて無い!」
山田「そんな爽やかな顔で、お前。」
八武「邪戦士の中ではテンタクルの能力が欲しいねぃ。」
佐久間「イヴィルの能力でなくていいのか?」
八武「あまり複雑な能力は扱える気がしない。」
山田「ガーディアンの能力は単純だが強いな。シンプルな信念が根底にあるのか。」
佐久間「単純な能力ほどパワーが高い傾向は確かにある。」
維澄「課せられる能力の種類が同じでも、出力は個人差が出そうだね。」
佐久間「そこは錬度の問題が大きい。死根也の言う通り、強力でも複雑な能力よりは、単純な能力を磨いた方が強いというのが真理だなァ。」
山田「野蛮と単純は別物だけどな。」
八武「二葉は、よこしまな感情が無いね。それも強さか。」
佐久間「無いわけがないと思うんだが、より強い感情があると弱い光は見えない。」
八武「私はエロスが強すぎて、よく医者に見えないと言われる。」
佐久間「いや、医者には見える。」
山田「どっちかというと狂科学者に見えるんだが・・。」
アッキー
2016/04/26 21:37
あとがきのところで女主人と男従者のエロ短編を書こうとしたことがバレたか、また千里にコメントブロックされた。え? 千里は何もしてない?
コング
2016/04/27 17:02
>コングさん
うああああ、またやってしまった! すみません!
安心した途端に同じことが・・・。
アッキー
2016/04/27 21:20

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