佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 「黒子のバスケ」のルーツを探る!

<<   作成日時 : 2016/08/02 00:05   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

青峰大輝を見たとき、即座にレジー・キングを思い出した。
色黒で、端整な顔立ち、シニカルな自信家―――そして、バスケが恐ろしく強い。
そういえば穂津見霖は、性格や気質は黒子、スペックは黄瀬と似ている。

「朱鷺色三角」と「パッション・パレード」を読み返して、共通点の多さに驚いた。
主人公はバスケが大好きで、ずっとバスケに打ち込んでいたが、
所属チームは突出した才能のワンマンプレイに頼るようになり、試合で“罪”を犯してしまう。
それは決してルール違反ではない。しかし、彼をバスケから遠ざけるには十分な苦汁だった・・・。

ここで、霖と黒子では立場は違うのですが、“制御しきれない力”の暴走と、
それに立ち向かうストーリーが、よく似ていると思いました。

ちなみに黄瀬は性格・性質的に零治と似ている。
プレイボーイで人当たりは良いけど、心を開く相手は限られている。

グイドは、“思想”はJabberwockに、“人柄”はカゲトラに受け継がれている感じか。

「パッション・パレード」では、序盤から“地”のシュートに必要な、体を寄せるテクニックが登場。
また、アメリカに慣れてきた霖は、ジョーカーのプレイを真似るなど、黄瀬や日向を思わせるシーンがある。
洛山の副主将が実渕なのも、自己主張の強い面々の中で、神経が細やかだからだろうか。

キングとの初対決は、まさしく桐皇との初対決と同じ展開だ。
遅れてやってきた“スター”ひとりに、圧倒的にボコボコにされた。
それまでの点差こそ違えど、手も足も出なかったこと、そして勝敗は同じ。

チームJabberwockとの対決でドリームチームを組んだのは、ノーザン大との対決を思わせる。
相手は人を蔑む下品な奴らで、それに対抗するべくチームを組むという展開、燃えるよね!
アリウープがアーリーウープの表記なのが、時代を感じるw
「パッション・パレード」完結から、「黒子のバスケ」連載開始まで、およそ20年の開きがあるんだよね・・・。


そんで、90年代前半。「卓球戦隊ぴんぽん5」が始まる。
これがまた、色々と共通点が多い。
言うまでもなく、主要人物の名前に色名が入っているマンガなのだが、それに留まらない。

例えば石黒と紅の初対決は、火神に黒子が挑んだシーンを彷彿とさせるのではないだろうか。
辞めていた理由は違うが、石黒も火神も球技が好きなことには変わらない。
また、石黒の卓球に対するツンデレは紫原と似ているし、
愛用のラケットと会話するシーンは別人格と話しているようでもある。

山吹真理はメガネキャラで、“真ちゃん”と呼ばれている。
また、紅の兄は“しんたろう”である。
山吹は普通にプレイしても相当強いのに、敢えて卑怯なプレイに興じる―――まさに花宮真。
どう考えても花宮のモデルは山吹としか思えない。

紅は練習熱心だが、その成果が恐ろしいほどに出ない三流選手。
しかし決して運動神経は悪くなく、異質な才能を発揮したときは石黒を凌駕する。
このあたりも黒子とシンクロする部分がある。

他にも

・ブルーは卓球の常識を無視した技を出す
・マネージャーはピンクで、ブラックが好き
・“水”野は無口
・技には名前が付けられている(重要)

などなど。

黒・桃では、桃子の方があまり感情を出さない黒子タイプ。
ホワイト白井は、ちょっとリコと似ている雰囲気の元気少女。

アンソニーだけ類似キャラが見つからんなあ。
ただ、帰国子女だけど英語の成績が悪いあたりは、火神と同じ。

レッドは赤司と紅でキャラは違うけれど、
クセのある実力者たちを集めて、自然な形にしてしまえる才覚が共通している。
赤司が洛山をまとめた秘訣も、黛の勧誘などを見てもそうだが、“積極性”にこそあったのではと思わせる。


スポーツのマンガとしては邪道異色作ばかりを挙げているが、ラストはスポーツですらない。90年代後半。
ジャバウォックと聞いて即座に「ARMS」の方を思い浮かべるほどに「ARMS」好きな私ですが、
そういえばキースシリーズもカラーネームだったと思い出した次第。

なるほど、“ゴールド”だからジャバウォックなのか・・・?
(ジャバウォックは高槻のARMSだけど、それ以前にキース・ゴールドに移植されたことがある)

キースシリーズにイエローはいない(いるとは思われるが作中に出てこない)のだが、
ブラックのARMSはコピー能力で、複数のコピーARMSは反則的な強さだった。
パーフェクトコピー状態の黄瀬は、まさしくハンプティ・ダンプティなキース・ブラック。

キース・グリーンにとって、距離は関係ない。
テレポートで長距離を跳び、空間の断裂で首を落とす。

キース・ブルーは普段は戦いに消極的だが、実力を出せば恐ろしく強い。
ほぼ必中の魔弾タスラムは、どんな体勢からでも入るフォームレスシュートと似ている。
しかも、全力全開と思いきや、まだ先があるという展開。

キース・バイオレットと紫原が、最も似ているかもしれない。
バロールの魔眼はイージスの盾を思わせるが、それを使わない方が強いとか。
戦いに消極的な、諦観した態度を取りながら、実は情熱が迸っているとか。

キース・レッドは、最後に自分を卑下していたが、私の印象では決して弱くない。
学校戦で最後に出てきて強さを見せつけ、負傷していたとはいえクリフを葬り、
むしろシリーズの中で、ブラックを除けば最強という印象さえある。
確かにARMSの性能だけで言えば、他のキースに劣るのかもしれないが、
知略やバランス感覚を含めた総合力では、決して劣っていない。

キース・ホワイトは他のキースより一世代前で、
ブラックの中に潜むホワイトが人格をブレさせていたりする。
そのブラックはコピー能力よりも、むしろ攻撃を無力化してくる無敵バリアが厄介で、
赤司のエンペラーアイと通じるものがある。

ちなみに没案では、黒子と赤司は双子の兄弟だったそうで、
セロとエドワウを思い出したのは私だけではないはずだ。
キース・ブラックは特異性で黒子、コピーで黄瀬、無力化バリアが紫原や赤司と似ている。


作者は、「スラムダンク」と異なる方向性を目指したとのことだが、
これらの異色作を参考にした可能性は大いにあると思っている。

あるいは「LOVE」の影響もあるかもしれない。
キャラクターではなく、場面の映えやストーリーの盛り上げ方が似ている。(ような気がする)
そして、技には名前が付いている。(重要なことなので二度言いました)


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「黒子のバスケ」のルーツを探る! 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる