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zoom RSS 【囲碁】 天元戦(42期)まとめ

<<   作成日時 : 2016/12/27 00:00   >>

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そろそろ天元戦の棋譜も見てみようかなーと、
天元戦中継サイトを覗いてみたわけですが、
こちらも凄まじい戦いですね!

棋譜を読んでるだけで空腹になって胃が痛いwww
誰か・・・私に糖分を・・・!


メガネ男子VSメガネ男子、第1戦目から色々ヤバい。
挑戦者・一力遼。相当負けず嫌いだよなァって、棋士は皆そうか。
序盤から手抜きで黒石を攻めにかかる白12からの、不安定な展開。
黒(井山)は咎めながらも視野を広く、あまり付き合わずに模様を広げる。

ちょっと落ち着いたかと思いきや、右上から混戦に突入。
ここからの展開は、目まぐるしい折衝の連続。目が離せない。
白は右上を捨石にして中央で有利に打ち進め・・・ようとしていたら、
中央の黒石が、左の孤立していた黒石と繋がり形。やばい。

終盤(普通なら中盤だけど)では
右辺の白模様をグチャグチャに荒らされて、139手で白が投了。

一力さんは途中で囲い勝負も考えて、しかし無理だと判断したようだ。
なるほど、76で地を囲いに走っても、黒が確定50目以上あるので、
左辺の白を攻められながら、各所で地を値切られて結局は負けっぽい。


第2局も序盤から、村正の妖刀キターーーーー!!!(黒9)
ちょ・・・マジか・・・この挑戦者、ただものじゃねえ!(小並感
プロでも解析できないとか言われてたけど、
黒7が3間のケイマだから、バランスで打ったのかなァ・・・?

妖刀の切れ味で、カオスな局面へ・・・!
白56は恐れすぎじゃないかと一瞬思ったけど、
そうか58へ先着したかったわけか。
59に対しても受けない、ブレない、歪みねぇ井山さん。

ひと呼吸おいてから動き出して、しかしここからは黒が有利に見える。
白96とか打ってる暇があったのかどうか・・・いや、逆算していくと、
やっぱり白3子+1子を抜かれたのが響いてるなァ。
いつもの井山さんの調子を、逆に打たれているような感じがする。

白110は私でもわかるレベルのポカ。明らかに欠目じゃ・・・OTL
隅で小さく生きた方がマシだったかもしれない。
即死ではないけど、もがくと地合が足りなくなりそう。

左上の攻防も色々と凄まじかったけど、
劫が黒の花見劫に近い感じで、対局者の心理はヒヤヒヤものでも
傍から見ている分には楽勝に近いように見えた。

やはり妖刀の勝利かなァ。
敗着は白110なんだけど、そのあたりが妖刀で切られた周辺だし。
これで1勝1敗。


3戦目も一力さんが早々に仕掛けていく展開。
黒に囲わせておきながら自分も外勢を作り、白22の一撃!
うわー、うわー、こーゆう手が打ちたい! 実にスタイリッシュ!
まァ、私だと凌ぎ切れずに死にそうだけどw
若干広いので、凌ぎ方が読み切れない。雑誌のページより読み切れない。

挟撃されているのに、白は上手く打ちまわして外勢を張っていく。
確かに隅は黒が取ったのだけど、へばりついた黒石を追い立てる。

・・・あ、そこでそんなハネ出しが!?
不意を突かれて、ちょっとわからなくなってきたぞ・・・。
22以降は白が良い感じだったけど、これは・・・。

・・・という感じで進んでいくけど、
このあたり私には文字通りに手が負えない。なので省略!(所詮アマチュア)

ラストの放り込み、何度か検討を重ねて、ようやく意味がわかった。
なるほど、これはスタイリッシュだ! 井山さんのスタイリッシュ返しだ!
てなわけで井山さん2勝目。


4局目は井山さんの方から、手抜きで攻めてください戦略。
そんなところで2回も手を抜くとか、ありえねーと思ったりするわけですが、
きちんと碁になるんだよなァ・・・。凌ぎパネェ。

白82が凄い手で、中央を突破されるのと引き換えに左下ごっそり。
しかも白84を打てるのが大きい。不安だった白石が息を吹き返す。
一力さんの言ってた奴これか。確かに見損じなあ・・・。
劫立ての為とはいえ、少々やりすぎたか。

中央をの白3子を追いながら、白地の中で生きるのはスタイリッシュ。
・・・だが、それも“踏み込まさせられた”&“生きさせられた”のでは、
釈迦の手のひらを飛び回っているようなもの。うむむ。

下辺の白も、一見もがいてるようでいて、伸び伸びしている。
最低でも死には無いので、2戦目のときと違って余裕を感じる。

黒としては、地合が足りなくなるので左上に入っていくしかない。
そこでは生きることが出来るのだけど、残りが、さて困った。
白にとっても恐い展開ではあったが、捌きながら満を持して下辺!

白148の時点で、「黒死んだーーー!!」と思ったもんなァ・・・。
いや実はギリギリで生きてるんだけど、下辺に手を回すと上辺が死ぬ。
どのみち黒の敗北には違いない。

どこかで132の地点に黒が打つチャンスはあったかもしれない。
そうすると白地を値切りながら稼ぎの優位で勝てていた・・・かも。
「一瞬きたチャンス」の意味を推測すると、多分これかなーと。
127のときに押しを一発打っていれば、それに受けてくれたら
実戦と同じ展開で2子を軽く見て133は外から・・・とか、そういう。


そんな感じで、天元戦は井山さんが防衛!
紙一重というのは実感か謙遜か定かではないけど、
実にハイレベルな激戦だったのは間違いないぜ・・・!


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